...野菜(やさい)は稚(わか)き柔(やわらか)なる品(しな)を擇(えら)ぶべし...
關寛 「養生心得草」
......
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...それとも―― 一そ獨身で暮すかの何れかを擇ぶべく斷乎として決心してゐた...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...寧ろ意味の可能なる解釋に對する選擇を我々に提供するものである...
高田力 「ベーシック英語」
...此に一個新奇の撰擇文明を生ぜんとす...
竹越三叉 「世界の日本乎、亞細亞の日本乎」
...ますます自由に私はその側を選擇するのであるから...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...即ち本文撰擇の第一要件なり...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...此役に當る者は部落中のフツチ(老婆)の中より膽の座りたる者を擇ぶ由なり...
中山太郎 「安達ヶ原の鬼婆々異考」
...萬能を誇り純粹客體以外何ものの存在をも認めぬといふやうな狂氣じみた幻覺に耽らぬ以上――かくの如き幻覺が若し事實として存在したならばそれは文字通りの狂氣であらうが――哲學はそれの志向を充たすために客體の世界において存在の區分と選擇とを行はねばならぬ...
波多野精一 「時と永遠」
...その二つのうちの撰擇にも辻野君の一面がよく出てゐるやうな氣がする...
堀辰雄 「辻野久憲君」
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牧野富太郎 「植物記」
...個人的自覺を啓發する爲の個人的形式のものを第一に擇ばれる...
槇本楠郎 「プロレタリア童謠の活用に關する覺書」
...傳統主義はまさにこの二者擇一に對する我々の決意を要求してゐるのである...
三木清 「人生論ノート」
...しかし本能が彼等のために選擇を行つてゐるのである...
三木清 「人生論ノート」
...しかもそのとき机といふ言葉は私が商人の示す種々なる机を選擇し吟味した後買つて歸るところの全く特定の机をまさに最初から意味してゐるわけでもない...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...」「誰も貴方(あなた)を擇びはしませんよ...
三島霜川 「青い顏」
...なるだけ刺目の少いのを擇つて...
水野仙子 「四十餘日」
...その無數な反古を選擇してゆく...
吉川英治 「折々の記」
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