...我こそと己惚(うぬぼれ)の鼻を撼(うご)めかして煩さく嬢様の許(もと)へやつて来たのは斯(か)ういふ連中だ子...
内田魯庵 「犬物語」
...世界を震撼した仏国革命も正味は六七年間である...
内田魯庵 「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」
...天下を震撼させた狙撃犯人の父として人知れぬ心労も多かろうと...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...此山(このやま)を揺(ゆ)り撼(うご)かして...
太宰治 「正義と微笑」
...波の音は地を撼(うごか)すやうに絶えずきこえて来てゐた...
田山録弥 「磯清水」
...社会を撼(うご)かすは決して一個人の力にのみ依頼すべからず...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...世界を撼(ゆる)がす愛の大波は...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...当時世間を震撼(しんかん)させたピストル強盗清水定吉とか...
直木三十五 「大衆文芸作法」
...拍手喝采四壁を撼(うご)かす時...
穂積陳重 「法窓夜話」
...これほど社会を震撼(しんかん)し...
牧逸馬 「女肉を料理する男」
...満都を震撼させたものと見える...
正岡容 「大正東京錦絵」
...作者に震撼的な感銘を与えた...
宮本百合子 「あとがき(『宮本百合子選集』第九巻)」
...激しく震撼的ではあったであろうが...
宮本百合子 「「或る女」についてのノート」
...その震撼には不思議な甘美さがこめられている...
宮本百合子 「幸福の感覚」
...白夜を震撼(しんかん)した...
吉川英治 「三国志」
...かえって喧騒震撼(けんそうしんかん)するよりも甚だしい...
吉川英治 「新書太閤記」
...徹夜ノ西風ハ破扉(ハヒ)ヲ撼(ユルガ)シ蕭条(ショウジョウ)タル孤屋(コオク)...
吉川英治 「新・水滸伝」
...当時の社会に震撼的(しんかんてき)な印象を与えたことは前に一言したが...
米川正夫 「クロイツェル・ソナタ」
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