例文・使い方一覧でみる「撞」の意味


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...同一の原因が相着する結果を生じて而も論理に戻らない...   同一の原因が相撞着する結果を生じて而も論理に戻らないの読み方
レミ・ドゥ・グルモン Remy de Gourmont 上田敏訳 「落葉」

...二十八年の長きにわたって当初の立案通りの過程を追って脚色の上に少しも矛盾着を生ぜしめなかったのは稀に見る例で...   二十八年の長きにわたって当初の立案通りの過程を追って脚色の上に少しも矛盾撞着を生ぜしめなかったのは稀に見る例での読み方
内田魯庵 「八犬伝談余」

...落たる勢(いきほひ)に(つき)いれたるならん...   落たる勢に撞いれたるならんの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...鐘村で名代(なだい)の鐘男(かねつきをとこ)月がよいのでうかうかと鐘(かね)をつくのもつひわすれ灯(ひ)のつく街(まち)がこひしさに山から港(みなと)へではでたが日がくれるのに山寺(やまでら)の鐘(かね)はつんともならなんだ村長(そんちやう)さまはあたふたと鐘堂(かねつきだう)へきてみれば伊部徳利(いんべとくり)に月がさしちんちろりんがないてゐた...   鐘村で名代の鐘撞男月がよいのでうかうかと鐘をつくのもつひわすれ灯のつく街がこひしさに山から港へではでたが日がくれるのに山寺の鐘はつんともならなんだ村長さまはあたふたと鐘撞堂へきてみれば伊部徳利に月がさしちんちろりんがないてゐたの読み方
竹久夢二 「どんたく」

...彼が球に耽った頃は...   彼が撞球に耽った頃はの読み方
豊島与志雄 「或る素描」

...球をいてる時だってそうです...   球を撞いてる時だってそうですの読み方
豊島与志雄 「月かげ」

...時としては矛盾し着(どうちゃく)することもあった...   時としては矛盾し撞着することもあったの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...棍棒(こんぼう)に変わり得る木杖にすがって歩いている...   棍棒に変わり得る撞木杖にすがって歩いているの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...わたしの親方の家は本所の鐘堂新道(かねつきどうしんみち)にあるのよ」六福士川から徳間(とくま)入りをした宇津木兵馬と七兵衛は...   わたしの親方の家は本所の鐘撞堂新道にあるのよ」六福士川から徳間入りをした宇津木兵馬と七兵衛はの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...さても本所の鐘堂(かねつきどう)の相模屋(さがみや)という夜鷹宿(よたかやど)へ...   さても本所の鐘撞堂の相模屋という夜鷹宿への読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...――木(しゅもく)で心臓をすぽりと敲(たた)かれたような気がした...   ――撞木で心臓をすぽりと敲かれたような気がしたの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...鐘堂のところまでいったら...   鐘撞堂のところまでいったらの読み方
新美南吉 「病む子の祭」

...球場までは二丁とない路のりである...   撞球場までは二丁とない路のりであるの読み方
橋本五郎 「撞球室の七人」

...文治五六年の記事と着して説明しがたきに至るべし...   文治五六年の記事と撞着して説明しがたきに至るべしの読み方
原勝郎 「吾妻鏡の性質及其史料としての價値」

...球室では、例の脚のぐらぐらした紳士たちそのほかが遊んでいる...   撞球室では、例の脚のぐらぐらした紳士たちそのほかが遊んでいるの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トリスタン」

...鐘を(つ)いたりしているもようが...   鐘を撞いたりしているもようがの読み方
吉川英治 「鬼」

...故意に(つ)かなかったのだな」「そうだ」はっきり...   故意に撞かなかったのだな」「そうだ」はっきりの読み方
吉川英治 「親鸞」

...(つ)き出された梵鐘(ぼんしょう)の音と共に...   撞き出された梵鐘の音と共にの読み方
吉川英治 「親鸞」

「撞」の読みかた

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