...座布団の片隅を摘み上げ...
石井研堂 「元日の釣」
...日常生活の中から自ら歌になつてゐる部分だけを一寸々々(ちよい/\)摘み出して...
石川啄木 「NAKIWARAI を讀む」
...少し大きい女の子などにつれられて餅草を摘みにゆく...
伊藤左千夫 「井戸」
...摘み取った果実を食べながら彼はワインを飲み...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...碧梧桐君と余とが毎朝代り合って山手の苺(いちご)畑に苺を摘みに行ってそれを病床に齎(もた)らすことなども欠くべからざる日課の一つであった...
高浜虚子 「子規居士と余」
...芝居よりは摘み草に持って来いと云う日だ」「何処ぞここら辺に蕨(わらび)やつくしの生えてるとこおすやろか」「さあ...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...草を摘みに行つたり...
田山花袋 「重右衛門の最後」
...禁じられてるにもかかわらず花を摘み取った...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...銚子が二本にちょっとした摘み物が添えてある...
豊島与志雄 「祭りの夜」
...島津将曹は、小書院の窓際の、机の前に坐って――時々、暗くなってくる燭台の灯を、自分で、摘みながら、考え込んでいた...
直木三十五 「南国太平記」
...隣が摘み綿の師匠ぢや...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...野花を摘み摘みプロヴァンスの唄を唄った...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...水の中から摘み出されたゴム鞠のように...
葉山嘉樹 「労働者の居ない船」
...僕はげんげを摘みはじめた...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...土堤の桑の葉を摘みに来たのか...
矢崎嵯峨の舎 「初恋」
...ふところへ入れてはまた摘み取った...
山本周五郎 「桑の木物語」
...朝露(あさつゆ)の中に摘みて...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...其子は今桑摘みに行つて居ないが兎に角是非休んで行けと云つて...
吉江喬松 「山岳美觀」
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