...眩(まば)ゆい水煙(みずけむり)を揚げる事もあった...
芥川龍之介 「素戔嗚尊」
...天下に名を揚げる事が出来る...
内田魯庵 「人相見」
...錨を捲き揚げる絞盤の梃(てこ)をぐいとし...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...「今度は味方が門内に引き揚げる合図の貝(かい)の音(ね)です」とか...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...玉ねぎを揚げる臭(にお)いが中庭までぷんぷんして――とこれがいつもきまって...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「イオーヌィチ」
...彼女が爪楊枝を使いながら黒くくっきりとした眉毛をわずかばかり揚げることと共に...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...わたくしは文学者だの著述業だのと自分から名乗りを揚げるのも厭(いや)であるし...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...江戸へ出て一旗(ひとはた)揚げるつもりだ...
中里介山 「大菩薩峠」
...平次はそのまゝ引揚げるのでした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...さて引揚げる外は無かったのです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...杵太郎さん」「ハイ」八五郎が離屋の方へ引き揚げると...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...夥(おびただ)しい船はそのまま引揚げる外はなかったのです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...鰻のフライは裂いたものを四十分位蒸してメリケン粉をつけて玉子の黄身へくるんでパン粉をつけてサラダ油で揚げるのです...
村井弦斎 「食道楽」
...それをサラダ油で揚げると膨(ふく)れますから西洋紙か新聞紙へ取って油を切ってお皿へ載せてまた粉砂糖を上へ振りかけて出します」○鰺料理は本文の外にスープに作りてもよし...
村井弦斎 「食道楽」
...おれらが揚げる火の手を待ち...
吉川英治 「新書太閤記」
...その報告をなすべく亡君の菩提寺(ぼだいじ)へ引揚げる途中で――ふたたびこの門前を通ったのである...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...尋常一様なことでは衆に優(すぐ)れた功名を揚げることはできますまい」「いや...
吉川英治 「源頼朝」
...堤を切った濁流へ自失の声を揚げるように下では騒いでいる...
吉川英治 「宮本武蔵」
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