例文・使い方一覧でみる「揚々」の意味


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......   の読み方
饗庭篁村 「木曾道中記」

...彼は平門の袴子が、富の快楽に沈酔して、七香の車、鸚鵡の杯、揚々として、芳槿一朝の豪華を誇りつゝありしに際し、其烱眼を早くも天下の大勢に注ぎたり...   彼は平門の袴子が、富の快楽に沈酔して、七香の車、鸚鵡の杯、揚々として、芳槿一朝の豪華を誇りつゝありしに際し、其烱眼を早くも天下の大勢に注ぎたりの読み方
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」

...ふるさとを焼野のはらとかへり見て末もけぶりの波路をぞゆく三 最後鳳闕の礎空しく残りて、西八条の余燼、未暖なる寿永二年七月二十六日、我木曾冠者義仲は、白馬金鞍、揚々として、彼が多年、夢寐の間に望みたる洛陽に入れり...   ふるさとを焼野のはらとかへり見て末もけぶりの波路をぞゆく三 最後鳳闕の礎空しく残りて、西八条の余燼、未暖なる寿永二年七月二十六日、我木曾冠者義仲は、白馬金鞍、揚々として、彼が多年、夢寐の間に望みたる洛陽に入れりの読み方
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」

...意気揚々たるものであつた...   意気揚々たるものであつたの読み方
池田亀鑑 「忘られぬお国言葉」

...揚々之を見せびらかして...   揚々之を見せびらかしての読み方
石井研堂 「釣好隠居の懺悔」

...揚々として戰場に進み出づるをイドメネー覘ひ...   揚々として戰場に進み出づるをイドメネー覘ひの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...意気揚々とファーナムへ歩いて戻った...   意気揚々とファーナムへ歩いて戻ったの読み方
三上於菟吉訳 大久保ゆう改訳 「自転車乗りの影」

...その目は揚々(ようよう)と輝き...   その目は揚々と輝きの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...意気揚々と伊東へ引きあげた...   意気揚々と伊東へ引きあげたの読み方
中谷宇吉郎 「ジストマ退治の話」

...揚々(ようよう)と正面を向いて歩いている...   揚々と正面を向いて歩いているの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...意気揚々と大学へ通ったのはいいが...   意気揚々と大学へ通ったのはいいがの読み方
野村胡堂 「胡堂百話」

...先生は勝誇って揚々(ようよう)と...   先生は勝誇って揚々との読み方
長谷川時雨 「源泉小学校」

...計り知れない親密さを抱いて揚々と手綱を執った...   計り知れない親密さを抱いて揚々と手綱を執ったの読み方
牧野信一 「ゼーロン」

...勲章をぶらさげて意気揚々として通る将校が多かった...   勲章をぶらさげて意気揚々として通る将校が多かったの読み方
水上滝太郎 「大人の眼と子供の眼」

...意氣揚々(いきやう/\)としてゐるのである...   意氣揚々としてゐるのであるの読み方
森鴎外 「寒山拾得」

...S=街道意気揚々と武蔵等二名が...   S=街道意気揚々と武蔵等二名がの読み方
山中貞雄 「武蔵旅日記」

...意気揚々と自身手綱を取ってどこへでも乗り回す...   意気揚々と自身手綱を取ってどこへでも乗り回すの読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...壮士は、自分の手勢と降人を合わせて、意気揚々、もとの山間へひきあげて行こうとした...   壮士は、自分の手勢と降人を合わせて、意気揚々、もとの山間へひきあげて行こうとしたの読み方
吉川英治 「三国志」

「揚々」の読みかた

「揚々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「揚々」

「揚々」の英語の意味


ランダム例文:
軽羅   水田耕作   心配はない  

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