例文・使い方一覧でみる「揚々」の意味


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...意氣揚々として歸つてくると...   意氣揚々として歸つてくるとの読み方
石川啄木 「雲は天才である」

...而も軽忽に之を論断し苟且(こうしよ)に之を言説して顧みず揚々として得色あるが如きものあるはそもそも何の心ぞ...   而も軽忽に之を論断し苟且に之を言説して顧みず揚々として得色あるが如きものあるはそもそも何の心ぞの読み方
津田左右吉 「史論の流行」

...怪物ヂュウスの傍に揚々として誇らへば...   怪物ヂュウスの傍に揚々として誇らへばの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...風凄じきイーリオン都城をさして揚々と...   風凄じきイーリオン都城をさして揚々との読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...また意気揚々たる感じもした...   また意気揚々たる感じもしたの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...これらの婦女は恣(ほしいまま)にその淫情を解放して意気揚々いささかの羞(はず)る色だもなし...   これらの婦女は恣にその淫情を解放して意気揚々いささかの羞る色だもなしの読み方
永井荷風 「浮世絵の鑑賞」

...意気揚々として帰って行った...   意気揚々として帰って行ったの読み方
中谷宇吉郎 「寺田寅彦の追想」

...両腕をギクギクと曲げたり伸したりしながら意気揚々のかたちで歩いた...   両腕をギクギクと曲げたり伸したりしながら意気揚々のかたちで歩いたの読み方
牧野信一 「環魚洞風景」

...とても威気揚々たる姿で...   とても威気揚々たる姿での読み方
牧野信一 「馬車の歌」

...私はすつかり清々として意気揚々と進んで行くと...   私はすつかり清々として意気揚々と進んで行くとの読み方
牧野信一 「ビルヂングと月」

...または勝負から塵にまみれて意気揚々と引きあげるよりもテニスや舞踏から賞品をもらって帰る方を喜ぶとかいうふうならば...   または勝負から塵にまみれて意気揚々と引きあげるよりもテニスや舞踏から賞品をもらって帰る方を喜ぶとかいうふうならばの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...シチリアでアテナイ人をやぶり意気揚々としてスュラクサイ市に凱旋したとき...   シチリアでアテナイ人をやぶり意気揚々としてスュラクサイ市に凱旋したときの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...彼等はほかの市民が揚々と大手をふってあるく中に...   彼等はほかの市民が揚々と大手をふってあるく中にの読み方
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」

...再び意気揚々としてその死体に鞭を振り下げた...   再び意気揚々としてその死体に鞭を振り下げたの読み方
横光利一 「日輪」

...意気揚々と引つ張り歩いてゐた...   意気揚々と引つ張り歩いてゐたの読み方
吉井勇 「青春回顧」

...壮士は、自分の手勢と降人を合わせて、意気揚々、もとの山間へひきあげて行こうとした...   壮士は、自分の手勢と降人を合わせて、意気揚々、もとの山間へひきあげて行こうとしたの読み方
吉川英治 「三国志」

...山は焼け、渓水(たにみず)は死屍(しし)で埋もれ、悽愴な余燼(よじん)のなかに、関羽、張飛は軍をおさめて、意気揚々、ゆうべの戦果を見まわっていた...   山は焼け、渓水は死屍で埋もれ、悽愴な余燼のなかに、関羽、張飛は軍をおさめて、意気揚々、ゆうべの戦果を見まわっていたの読み方
吉川英治 「三国志」

...意気揚々、巴西(はせい)へ向った...   意気揚々、巴西へ向ったの読み方
吉川英治 「三国志」

「揚々」の読みかた

「揚々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「揚々」

「揚々」の英語の意味


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番一   粗葉   風越山  

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