...掠奪行為を行うなんて、あんまり人としてじゃないと思う...
...掠奪された財宝が海外に流れ、追い返すことはできない...
...戦争の結果、町は荒廃し、敵による掠奪が行われた...
...掠奪を繰り返す狼たちに対して、農民たちは鈴の音を鳴らして威嚇する...
...掠奪は相当なものだった...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...掠奪(りゃくだつ)暴行は一切厳禁である...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...未開民族の間に今日でもまだ行なわれている掠奪(りゃくだつ)結婚のそれである...
寺田寅彦 「柿の種」
...気に入ったのはまるでしがみついたように小脇に抱いて誰かに掠奪されるのを恐れているようである...
寺田寅彦 「札幌まで」
...何にしても今日迄侵入と掠奪(りゃくだつ)に依りこの通り肥り返っている代物(しろもの)だから多少の窮命を与えたからとて早急に生命に異状はあるまい...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...武装せる掠奪漁猟者の路をのせてはるかにつながり鉄槌と火薬は資本の領海を越えて...
槇村浩 「獄内にてドイツの同志を思う歌」
...「予はこの世を汝等の掠奪に委(ゆだ)ぬるぞ...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「予言者の家で」
...掠奪だと...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...婦女の掠奪(りゃくだつ)や...
矢部貞治 「政治学入門」
...四人がこの町の掠奪を企てて...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...憎むべく、咀(のろ)ふべく、憐(あはれ)むべく、愧(は)づべき女よ、わたし自身よ、女は掠奪者、その遊惰性(いうだせい)と依頼性とのために、父、兄弟、良人(をつと)の力を盗み、可愛(かは)いい我子(わがこ)の肉をさへ食(は)むのである...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...これまで資本家が利潤として独占していた剰余価値を――むしろ労働者から掠奪(りゃくだつ)していた剰余価値を――労働者にも公平に分配されることを要求する行動に対して...
与謝野晶子 「階級闘争の彼方へ」
...おそらく掠奪を始めたのだろう...
吉川英治 「三国志」
...掠奪、輪姦、暴酒、あらゆる悪徳が、残暑のカビみたいに、敵味方の兵を腐蝕(ふしょく)しだした...
吉川英治 「私本太平記」
...騒ぎの内に商館の倉庫を掠奪された...
和辻哲郎 「鎖国」
...掠奪・放火・撃沈・殺戮など残虐を恣(ほしいまま)にしたと云われる...
和辻哲郎 「鎖国」
...数多い宮殿や神殿の掠奪は兵士のなすがままにしたのである...
和辻哲郎 「鎖国」
...兵士たちは船頭から掠奪品を取り上げ...
和辻哲郎 「鎖国」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
