例文・使い方一覧でみる「掖」の意味


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...宮(きゆうえき)の隠微を諷したるは...   宮掖の隠微を諷したるはの読み方
芥川龍之介 「骨董羹」

...之を匡正し誘するには...   之を匡正し誘掖するにはの読み方
石川啄木 「無題」

...日本は当然その扶(ふえき)提撕(ていせい)の任に当らなければならぬ...   日本は当然その扶掖提撕の任に当らなければならぬの読み方
大隈重信 「三たび東方の平和を論ず」

...葛城の上(わきがみ)の宮二にましまして...   葛城の掖上の宮二にましましての読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...御陵は上の博多(はかた)山の上にあります...   御陵は掖上の博多山の上にありますの読み方
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」

...凡て自然な発達や行程の補佐導以外に出るものではない...   凡て自然な発達や行程の補佐掖導以外に出るものではないの読み方
戸坂潤 「技術へ行く問題」

...市長はじめ公共の識者たちの善意の誘もあったであろうが...   市長はじめ公共の識者たちの善意の誘掖もあったであろうがの読み方
豊島与志雄 「ヒロシマの声」

...邪狗等壹拜二率善中郎將印綬一...   掖邪狗等壹拜二率善中郎將印綬一の読み方
内藤湖南 「卑彌呼考」

...即ち邪狗を以て此命に擬す...   即ち掖邪狗を以て此命に擬すの読み方
内藤湖南 「卑彌呼考」

...〔太(たいえき)か勾陳(こうちん)か処処(しょしょ)に疑(うたが)う...   〔太掖か勾陳か処処に疑うの読み方
永井荷風 「日和下駄」

...数年前から騎都尉(きとい)として西辺の酒泉(しゅせん)・張(ちょうえき)に在(あ)って射(しゃ)を教え兵を練っていたのである...   数年前から騎都尉として西辺の酒泉・張掖に在って射を教え兵を練っていたのであるの読み方
中島敦 「李陵」

...張(ちょうえき)に戻って部下の兵を勒(ろく)するとすぐに北へ向けて進発した...   張掖に戻って部下の兵を勒するとすぐに北へ向けて進発したの読み方
中島敦 「李陵」

...ちょうど酒泉(しゅせん)張(ちょうえき)の辺を寇掠(こうりゃく)すべく南に出て行く一軍があり...   ちょうど酒泉張掖の辺を寇掠すべく南に出て行く一軍がありの読み方
中島敦 「李陵」

...しかしは自序に、「両拝東、便繁台閣二十余歳、久知弘文館図書方書等、是覩奥升堂、皆探秘要云」と云つてある...   しかしは自序に、「両拝東掖、便繁台閣二十余歳、久知弘文館図書方書等、是覩奥升堂、皆探秘要云」と云つてあるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...年来森枳園(きえん)を扶(ふえき)しているのもこれがためである...   年来森枳園を扶掖しているのもこれがためであるの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...これは単に文一郎が穉(おさな)い成善(しげよし)を扶(ふえき)したからではない...   これは単に文一郎が穉い成善を扶掖したからではないの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...門(えきもん)ノ廊(ろう)に床几(しょうぎ)をおいて...   掖門ノ廊に床几をおいての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...ふと門(えきもん)の梅の下に立ったときである...   ふと掖門の梅の下に立ったときであるの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「掖」の読みかた

「掖」の書き方・書き順

いろんなフォントで「掖」

「掖」の英語の意味

「なんとか掖」の一覧  


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