例文・使い方一覧でみる「掉」の意味


スポンサーリンク

...犬も吠え立てゝ尾をつた...   犬も吠え立てゝ尾を掉つたの読み方
テオフィル・ゴーチエ Theophile Gautier 芥川龍之介訳 「クラリモンド」

...等分に手を(ふ)って...   等分に手を掉っての読み方
泉鏡花 「歌行燈」

...着物を引(ひっぷる)って神田児(かんだッこ)の膚合(はだあい)を見せてやらあ...   着物を引掉って神田児の膚合を見せてやらあの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...」と忙(せわ)しそうに肩を(ふ)って...   」と忙しそうに肩を掉っての読み方
泉鏡花 「婦系図」

...」と頭を(ふ)って...   」と頭を掉っての読み方
泉鏡花 「婦系図」

...竹を抜(ふるいぬ)きに...   竹を掉抜きにの読み方
泉鏡花 「怨霊借用」

...沈んだ頭振をって...   沈んだ頭振を掉っての読み方
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」

...肩を(ふ)って県会に臨めば...   肩を掉って県会に臨めばの読み方
徳冨蘆花 「小説 不如帰」

...年所を経るに従つて漸く尾大不の状を示し...   年所を経るに従つて漸く尾大不掉の状を示しの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...彼は必(かなら)ず尾を(ふ)って私に飛びついて来た...   彼は必ず尾を掉って私に飛びついて来たの読み方
夏目漱石 「硝子戸の中」

...しかし津田は首を(ふ)った...   しかし津田は首を掉ったの読み方
夏目漱石 「明暗」

...八(や)つ口(くち)の綻(ほころ)びから秋風(あきかぜ)が断わりなしに膚(はだ)を撫(な)でてはっくしょ風邪(かぜ)を引いたと云う頃熾(さかん)に尾を(ふ)り立ててなく...   八つ口の綻びから秋風が断わりなしに膚を撫でてはっくしょ風邪を引いたと云う頃熾に尾を掉り立ててなくの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

......   の読み方
原勝郎 「貢院の春」

......   の読み方
山川登美子・増田雅子・與謝野晶子 「恋衣」

...もしこの狗寺に入るを見ればことごとく住(とど)まり低頭尾(ちょうび)すとある...   もしこの狗寺に入るを見ればことごとく住まり低頭掉尾すとあるの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...頭を(ふ)っているうちに...   頭を掉っているうちにの読み方
森鴎外 「百物語」

...尾を(ふ)ったりします...   尾を掉ったりしますの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...自分は此結論を見て頭を(ふ)つたが...   自分は此結論を見て頭を掉つたがの読み方
森鴎外 「妄想」

「掉」の読みかた

「掉」の書き方・書き順

いろんなフォントで「掉」

「掉」の英語の意味


ランダム例文:
暮鐘   マージャ   見わたす  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
歌舞伎役者   緊急安全確保   体脂肪率  

スポンサーリンク

トップへ戻る