...相州さまも入道さまも捨て置けず...
太宰治 「右大臣実朝」
...若殿は、のんきに、「捨て置け...
太宰治 「新釈諸国噺」
...そのうちに徳兵衛の貧乏いよいよ迫り、ことしの暮は夜逃げの他に才覚つかず、しのびしのび諸道具売払うを、町内の顔役たちが目ざとく見つけ、永年のよしみ、捨て置けず、それとなく徳兵衛に様子を聞けば、わずか七、八十両の借金に首がまわらず夜逃げの覚悟と泣きながら言う...
太宰治 「新釈諸国噺」
...一日も捨て置けない事件であると感じられたのに...
谷崎潤一郎 「細雪」
...それは捨て置けぬといって...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...「三月十三日と言うと」「明日だ」「これは捨て置けません...
野村胡堂 「死の予告」
...それは捨て置けないから...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...捨て置けない心持になったのです」「なに?」「ちょうど私が裏木戸へ行った時...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...捨て置けない心持になつたのです」「なに?」「丁度私が裏木戸へ行つた時...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...根岸と聽いては捨て置けません...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...『悪魔は捨て置け』の典型だ」「おそろしいことだ」とロンデール医師がうめいた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「死の川」
...カーバー所長もそのまま捨て置けなかった...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」
...「捨て置けないな...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」
...あなたのなさろうとしたことは捨て置けません...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」
...捨て置けば全部が全部フイになるだけの話...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...「それは捨て置けぬぞ」――私はこのたびの人増し願いにつきまして...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...などと申す者がいるとしたら捨て置けぬ...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...捨て置けない気がしたのであろう...
吉川英治 「宮本武蔵」
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