...振向くとそこには夜目(よめ)にもそれと判る人の姿があった...
海野十三 「西湖の屍人」
...ふと振向くと、すぐうしろ十間ばかりの所に、丁度一つの建物をお出ましになった貴賓の一行が、しずしずと進んで来られるのと、パッタリ顔を合わせてしまった...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...ハッと振向く人々の目に...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...振向くと狛犬を指してゐる...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...「あっ」と、叫んだ声がしたので、振向くと、一人が、額から、血を噴き出させて、がくりと前へ倒れてしまった...
直木三十五 「近藤勇と科学」
...又蔵が振向くと、一人の武士が、七瀬を、顎でさして「仙波の家内ではないか」又蔵は、不安そうな顔をして、馬上の人を見上げた...
直木三十五 「南国太平記」
...こちらで笠を振る七兵衛の方へ振向くと...
中里介山 「大菩薩峠」
...仙太 ……?(立止り振向くが加多が何とも言い継がないので...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...党員等は三人を無視して、今度は五人とも稲田へ踏込みかける)仙太 待った! お前さん等、田へ踏ん込んではいけねえ!(その声に、二、三人が振向くが、これも無視して、稲の中にバラバラと入りかける)やい、待てと言ったら待たねえか!(初めて、筑波で賭場を荒した頃の仙太郎の調子が出て来る...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...給仕に坐っていたのは塩沢丹三郎で、甲斐が振向くと、礼をして出ていった...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...そしてしばらくやり過してから、鶴菜が振向くと、黒川大隅もこなたを振顧(ふりかえ)っていた...
吉川英治 「上杉謙信」
...「ここはどの辺だ」息をあえぎながら曹操は振向く...
吉川英治 「三国志」
...ふと駒をとめて振向くと...
吉川英治 「新書太閤記」
...お通が振向くとすぐにまた...
吉川英治 「宮本武蔵」
...振向くと、一人の女性が、彼の様子を見ていたらしく、自分の紅(あか)い下着の袂を一尺ほど歯で裂いて、それを持って彼のそばへ小走りに駈けて来たのであった...
吉川英治 「宮本武蔵」
...きらっと眼を研(と)いで振向くと...
吉川英治 「山浦清麿」
...クルッと振向くと...
蘭郁二郎 「鱗粉」
...更にあちらが木曾路に當ると教へられて振向くと其處の地平には霞が低く棚引いて...
若山牧水 「樹木とその葉」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- タレントの相武紗季さん: 都内で行われた「いちごさんどう2026」発表会に登壇、仕事と子育てに情熱を注ぐ。 👩👧👦
- 歌手の松田ゆう姫さん: 松田優作さんの長女でミュージシャン、自身のSNSで結婚を発表した。 💍
- ゴルファーの比嘉真美子さん: 宅建士試験に合格し、学び続ける姿勢を表明 🏌️
