例文・使い方一覧でみる「振」の意味


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...三度もあとをりかえってみましたが...   三度もあとを振りかえってみましたがの読み方
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「雪の女王」

...酔つた身の可笑(をかし)く...   酔つた身振の可笑くの読み方
石川啄木 「鳥影」

...化物屋敷なんて随分(ずいぶん)久しりだ...   化物屋敷なんて随分久し振りだの読み方
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」

...さっきから見て見ないをしていた瀬越が...   さっきから見て見ない振をしていた瀬越がの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...母親を馬鹿にするような素を見せ出した...   母親を馬鹿にするような素振を見せ出したの読み方
豊島与志雄 「古井戸」

...平次がり返ると...   平次が振り返るとの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...片方の前足をり上げました...   片方の前足を振り上げましたの読み方
ジョナサン・スイフト Jonathan Swift 原民喜訳 「ガリバー旅行記」

...わたしは驚いてり返った...   わたしは驚いて振り返ったの読み方
山本周五郎 「お繁」

...その次には俵屋の横でまた」「いや猫じゃない」と先生は頭をった...   その次には俵屋の横でまた」「いや猫じゃない」と先生は頭を振ったの読み方
山本周五郎 「季節のない街」

...「そんな暇はない」と十左は首をった...   「そんな暇はない」と十左は首を振ったの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...「……俺の名前を知って来たんか」覆面が頭を強くった...   「……俺の名前を知って来たんか」覆面が頭を強く振ったの読み方
夢野久作 「骸骨の黒穂」

...俺は俺の一生を棒にりたくはない...   俺は俺の一生を棒に振りたくはないの読み方
横光利一 「書翰」

...暗い町筋をりかえって...   暗い町筋を振りかえっての読み方
吉川英治 「大岡越前」

...都見物に出てきた頃の姿をりかえると「自分もすこしは当時より大人になったか?」と思いもする...   都見物に出てきた頃の姿を振りかえると「自分もすこしは当時より大人になったか?」と思いもするの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...薄刃の斧をりかざすやいな...   薄刃の斧を振りかざすやいなの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...誰ひとり向いてみる者はない...   誰ひとり振向いてみる者はないの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...そんな素りを私も感じないではないけれど...   そんな素振りを私も感じないではないけれどの読み方
蘭郁二郎 「※[#「氓のへん/(虫+虫)」、第3水準1-91-58]の囁き」

...あんたの首のりよう一つなんですぜ...   あんたの首の振りよう一つなんですぜの読み方
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」

「振」の読みかた

「振」の書き方・書き順

いろんなフォントで「振」

「振」の英語の意味

「振なんとか」といえば?   「なんとか振」の一覧  


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