例文・使い方一覧でみる「振」の意味


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...書く時には原稿紙に其の水をりかけるといふことも...   書く時には原稿紙に其の水を振りかけるといふこともの読み方
徳田秋聲 「亡鏡花君を語る」

...「馬鹿っ」追手の一人が、向いて、槍を投げた男に「股を目掛けて、何故投げん」と、睨みつけた...   「馬鹿っ」追手の一人が、振向いて、槍を投げた男に「股を目掛けて、何故投げん」と、睨みつけたの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...袖の袂を翻して...   振袖の袂を翻しての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...職業教育興何々会というようなものがあるが...   職業教育振興何々会というようなものがあるがの読み方
中谷宇吉郎 「六三制を活かす道」

...僕は一度り返って見たが...   僕は一度振り返って見たがの読み方
夏目漱石 「彼岸過迄」

...僕は押されて落されて...   僕は押されて振落されての読み方
原民喜 「鎮魂歌」

...船頭がそれに太白(たいはく)の砂糖をりかけ...   船頭がそれに太白の砂糖を振りかけの読み方
久生十蘭 「重吉漂流紀聞」

...いうことがるうちょるばい...   いうことが振るうちょるばいの読み方
火野葦平 「花と龍」

...後ろをり返ったり...   後ろを振り返ったりの読み方
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「外套」

...もう渚についてしまつたAと娘がりかへつて...   もう渚についてしまつたAと娘が振りかへつての読み方
牧野信一 「熱い砂の上」

...さうしてピタリとその動を止めた...   さうしてピタリとその振動を止めたの読み方
牧野信一 「坂道の孤独参昧」

...其處から大手をつて出て行つたかも知れません...   其處から大手を振つて出て行つたかも知れませんの読み方
室生犀星 「帆の世界」

...手をろうとすると下手をこじる...   手を振ろうとすると下手をこじるの読み方
山本周五郎 「風流太平記」

...まる一時間も刀をった(彼の日課であった)あとでもあるし...   まる一時間も刀を振ったあとでもあるしの読み方
山本周五郎 「風流太平記」

...ひょいとり向くと...   ひょいと振り向くとの読み方
吉川英治 「雲霧閻魔帳」

...呂蒙は怖ろしい力でり放ち...   呂蒙は怖ろしい力で振り放ちの読み方
吉川英治 「三国志」

...向いていた頼春は...   振向いていた頼春はの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...または“飲み放題”の舞い酒をするなどもあって...   または“飲み放題”の振舞い酒をするなどもあっての読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「振」の読みかた

「振」の書き方・書き順

いろんなフォントで「振」

「振」の英語の意味

「振なんとか」といえば?   「なんとか振」の一覧  


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