...飾(かざ)りのきれを三度お振(ふ)りになりました...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...小橋氏は久し振に俄分限(にはかぶんげん)の同胞(きやうだい)を訪ねるやうな...
薄田泣菫 「茶話」
...また欧米諸国の商売振りについても...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...養父はまた竹を振りあげながら空間を覘つた...
田中貢太郎 「黒い蝶」
...そして頭を軽く振った...
豊島与志雄 「湖水と彼等」
...体よく振られたような形になって無情を感じたわけですよ...
豊島与志雄 「微笑」
...やはり何事をも知らぬ振りで表面は今まで通り...
永井荷風 「つゆのあとさき」
...十手を振り廻すわけにも行くめえ」平次は自若として...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...聞(き)かぬほどより五月蠅しの素振あらはるれば...
樋口一葉 「花ごもり」
...やつと彼はその席から振り返つて云つた...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...女がさっと振り向いた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...皮膚へ感じる程度の振動を起したので...
松永延造 「職工と微笑」
...大きくかぶりを振るようにした...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...彼はふと無意識に頭を振ったり...
山本周五郎 「つばくろ」
...話なんかあとだよ」運蔵は手を振って膝をすすめて続けた...
山本周五郎 「百足ちがい」
...悠然として大暖炉の横にかかったカレンダーを振り返った...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...袖振り合うも他生(たしょう)の縁とやら...
夢野久作 「名娼満月」
...振り返り振り返り立ち去った...
吉川英治 「三国志」
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