例文・使い方一覧でみる「挟」の意味


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...他の大革鞄の口にまったのである...   他の大革鞄の口に挟まったのであるの読み方
泉鏡花 「唄立山心中一曲」

...干鱈(ひだら)の繊維が(はさま)っていそうであろうが...   干鱈の繊維が挟っていそうであろうがの読み方
泉鏡花 「婦系図」

...両脚(りょうあし)の間に(はさ)むと...   両脚の間に挟むとの読み方
海野十三 「人造人間の秘密」

...砂糖(ばさ)み...   砂糖挟みの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...両端を人相の兇悪な大の男にまれてゐることもあつた...   両端を人相の兇悪な大の男に挟まれてゐることもあつたの読み方
武田麟太郎 「大凶の籤」

...囲炉裏(いろり)をんで徹宵お話うけたまわれるのだと...   囲炉裏を挟んで徹宵お話うけたまわれるのだとの読み方
太宰治 「虚構の春」

...角刈はその時口をんだ...   角刈はその時口を挟んだの読み方
田中貢太郎 「春心」

...親類の老人は百姓の嚥みくだした草餅に不審をんで詮議した...   親類の老人は百姓の嚥みくだした草餅に不審を挟んで詮議したの読み方
田中貢太郎 「雀の宮物語」

...足袋を穿いている足を上げて※(おやゆび)の股(また)に耳の先を(はさ)んで摘(つま)み上げた...   足袋を穿いている足を上げて※の股に耳の先を挟んで摘み上げたの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...紙みを下男に渡す)じゃ...   紙挟みを下男に渡す)じゃの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「ワーニャ伯父さん」

...」「私からも遠慮なく文句を差しんだはずだがね...   」「私からも遠慮なく文句を差し挟んだはずだがねの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「赤毛連盟」

...その間一毫(いちごう)も利害得失の念をむ余地はない...   その間一毫も利害得失の念を挟む余地はないの読み方
西田幾多郎 「我が子の死」

...下へ引張って路地のぬかるみに敷いた板にんでおいたのさ...   下へ引張って路地のぬかるみに敷いた板に挟んでおいたのさの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...異議を(さしはさ)むことも出来なかったのです...   異議を挟むことも出来なかったのですの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...その結び目にんで業(わざ)をしたという匕首は...   その結び目に挟んで業をしたという匕首はの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...高壁にまれた道路を走り出し...   高壁に挟まれた道路を走り出しの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」

...狼狽てて口をんで...   狼狽てて口を挟んでの読み方
牧逸馬 「アリゾナの女虎」

...そこかしこ八つ橋をんで咲きみだれていた...   そこかしこ八つ橋を挟んで咲きみだれていたの読み方
正岡容 「小説 圓朝」

「挟」の読みかた

「挟」の書き方・書き順

いろんなフォントで「挟」

「挟」の英語の意味

「挟なんとか」といえば?  


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