例文・使い方一覧でみる「挙句に」の意味


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...「でござんすわいナー」と書いてある草双紙を見た挙句に...   「でござんすわいナー」と書いてある草双紙を見た挙句にの読み方
泉鏡花 「いろ扱ひ」

...その挙句に何もせずすごすご退却する――だめだ...   その挙句に何もせずすごすご退却する――だめだの読み方
ジョージ・オーウェル George Orwell The Creative CAT 訳 「象を撃つ」

...その挙句に方角を間違え...   その挙句に方角を間違えの読み方
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」

...大分待たせた挙句に...   大分待たせた挙句にの読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...そしてその挙句に情人と間違えて...   そしてその挙句に情人と間違えての読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...大体がこのカ氏という人は非常に自分の王室を崇敬して二口挙句には「国王陛下(マハラージャ)」とか「太子殿下(ラジクマール)」だとか土侯(チーフ)をまるで一国の元首扱いにしているような言葉を使うのであったが...   大体がこのカ氏という人は非常に自分の王室を崇敬して二口挙句には「国王陛下」とか「太子殿下」だとか土侯をまるで一国の元首扱いにしているような言葉を使うのであったがの読み方
橘外男 「ナリン殿下への回想」

...四カ月わずらいとおした挙句に死んでしまった...   四カ月わずらいとおした挙句に死んでしまったの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「可愛い女」

...一万五千露里も引張って来た挙句に...   一万五千露里も引張って来た挙句にの読み方
チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「グーセフ」

...君らをさんざん掠めた挙句に...   君らをさんざん掠めた挙句にの読み方
チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「グーセフ」

...長いこと待たされた挙句に神経がいらいらしてしまって...   長いこと待たされた挙句に神経がいらいらしてしまっての読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「接吻」

...いい加減な出鱈目をしゃべりまくった挙句に...   いい加減な出鱈目をしゃべりまくった挙句にの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...また鬼火にさそわれて深い沼地に踏みこんだ挙句には...   また鬼火にさそわれて深い沼地に踏みこんだ挙句にはの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...処が或日コクランがやつて来て図書館の書類の整理が不行届だなどぶつぶつ小言を言つた挙句に「図書係りは月給を貰つてゐないのか」と毒づいた...   処が或日コクランがやつて来て図書館の書類の整理が不行届だなどぶつぶつ小言を言つた挙句に「図書係りは月給を貰つてゐないのか」と毒づいたの読み方
堀口九萬一 「フランソア・コッペ訪問記」

...大分前に私が母のゐる町のあちこちに放縦な負債をつくつた挙句に逐電したことなどを世間にはゞかつて寒々とその日/\を暮してゐるさうだつた...   大分前に私が母のゐる町のあちこちに放縦な負債をつくつた挙句に逐電したことなどを世間にはゞかつて寒々とその日/\を暮してゐるさうだつたの読み方
牧野信一 「剥製」

...止め度もなく朦朧たる憂鬱を吾ながら弥々持てあました挙句に決つてゐたから...   止め度もなく朦朧たる憂鬱を吾ながら弥々持てあました挙句に決つてゐたからの読み方
牧野信一 「幽霊の出る宮殿」

...宇宙の間を捜し廻った挙句に...   宇宙の間を捜し廻った挙句にの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...十分揺られた挙句に...   十分揺られた挙句にの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...その挙句に残ったなけなしの物じゃ...   その挙句に残ったなけなしの物じゃの読み方
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」

「挙句に」の書き方・書き順

いろんなフォントで「挙句に」


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