...持ち場についていた...
海野十三 「大宇宙遠征隊」
...おれの持ち場がある...
海野十三 「地底戦車の怪人」
...おれたちは、持ち場を、はなれちゃいけないんだ...
江戸川乱歩 「宇宙怪人」
...べつの持ち場にいたのが...
江戸川乱歩 「宇宙怪人」
...けっして持ち場をはなれなかったし...
江戸川乱歩 「少年探偵団」
...それぞれ持ち場をきめて...
江戸川乱歩 「少年探偵団」
...互(たが)いに持ち場をかえて...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...幾組かのかたまりになってそれぞれの持ち場へ散っていった...
永井隆 「長崎の鐘」
...何故なら自分の持ち場も為事(しごと)もよくわかっていましたから...
西尾正 「墓場」
...生意気だったんでしょうね」*137自分の持ち場を離れなかったために...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...持ち場に突っ立っている...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「死の川」
...自分の持ち場を一生懸命...
正岡容 「寄席」
...持ち場というふうには感じられていなかった...
宮本百合子 「ある回想から」
...各々持ち場があって...
柳宗悦 「民藝の性質」
...そして自分の持ち場の橇のすぐ前のところに立つていた...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...「わかったな」「わかりました」「部署につけ」「おうっ」それぞれの持ち場へ...
吉川英治 「私本太平記」
...なべて楠木勢の持ち場だが...
吉川英治 「私本太平記」
...持ち場を離れたり...
吉川英治 「宮本武蔵」
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