例文・使い方一覧でみる「拿」の意味
スポンサーリンク...拿破里（ナポリ）に近き聖ヤヌアリウスの「カタコンバ」には聖像をも文字をも彫りつけたるあれど... 
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...拿破里（ナポリ）へ往かんと...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...一通は又拿破里フアルコネツトオ銀行に振り込みたる爲換（かはせ）金五百「スクヂイ」の劵なり...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...かく膽太く羅馬拿破里の間を往來（ゆきき）する女はあらぬならん...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...そは前（さき）の拿破里の夫人なりき...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...拿破里にてはトレドと曰ふ...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...拿破里に降るとコンスタンチノポリスに降るとは殊なり...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...やがて禪杖（ぜんぢやう）を拿（とり）なほし...
泉鏡太郎 「麻を刈る」
...彼は果して大拿翁（だいなおう）〔ナポレオン一世〕の如く...
大隈重信 「列強環視の中心に在る日本」
...なぜ彼らは西インドから帰る商船隊を拿捕しなかったのだと女王はいうのだった...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...歸國途次のロシヤ使節一行中の一部を拿捕...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...法部をして速に拿捕せしめ...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦（抄）」
...昔し／＼拿破翁（ナポレオン）の乱に和蘭（オランダ）国の運命は断絶して...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...しかし拿破崙（ナポレオン）の名聞心（みょうもんしん）が甚だしく常人に超越している為めに...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...使徒稱之爲巴拿巴...
森鴎外 「古い手帳から」
...」（32-37.）利末族は Levites, 居比路は Kypros, 約西は Joses, 巴拿巴は Barnabas である...
森鴎外 「古い手帳から」
...拿捕（だほ）されて旗を降ろすもあるし...
吉川英治 「三国志」
...しかし部下たちは商船の拿捕やインドの香料貿易などを望み...
和辻哲郎 「鎖国」
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