...其他(そのた)を拾(ひろ)つて居(ゐ)たが...
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」
...壹圓札と五拾錢銀貨...
小穴隆一 「二つの繪」
...本郷春日町(かすがちょう)停留場の近所で金を拾い直ぐさま派出所へ届け...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...私が拾って此処へ持って来た...
田中貢太郎 「雁」
...散歩がてら図書館へ、途上で一句拾ふ...
種田山頭火 「其中日記」
...ゆかから拾っている...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「嫁入り支度」
...拾得物欄に指輪はないか...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...形の完全な美しいのを選り拾って...
豊島与志雄 「非情の愛」
...二人はタンバリン奏者の格好をした小さな人形を拾いました...
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 荒木光二郎訳 「フランダースの犬」
...水船の中から拾って番所に預けてある」万七は先に立ちました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...これは命拾ひをいたしました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...弾が時計に当たり、命拾いした...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...あるいは収拾できないものを収拾させようとしてじつは…………………ぶち毀(こわ)そうと目論(もくろ)まれたのではないか――杉本は何とかしてこの子供たちも人並みにしたいと奮闘した...
本庄陸男 「白い壁」
...夜半「書簡」の處々を拾ひ讀みしてゐるうち...
三好達治 「間花集」
...容貌(ようぼう)も様子も死んだ子にまさった姫君を拾いえたのであったから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...固より佳句を拾ふのでは無い...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「拾え」と六郎兵衛が云った...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...そしてどこから拾い出したのか...
吉川英治 「宮本武蔵」
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