例文・使い方一覧でみる「拭」の意味


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...垢染みた浅黄の手に包んで...   垢染みた浅黄の手拭に包んでの読み方
石川啄木 「二筋の血」

...ハンカチで額や腕の汗をいた...   ハンカチで額や腕の汗を拭いたの読み方
梅崎春生 「記憶」

...額から汗の玉が(ふ)いてもいてもしたたり落ちた...   額から汗の玉が拭いても拭いてもしたたり落ちたの読み方
梅崎春生 「日の果て」

...水気をき取って...   水気を拭き取っての読み方
豊島与志雄 「非情の愛」

...歩きながら、眼をいていた...   歩きながら、眼を拭いていたの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...手(てぬぐひ)の下(した)に光(ひか)る暖(あたゝ)かい二(ふた)つの瞳(ひとみ)には情(じやう)を含(ふく)んで居(ゐ)ることが青年等(せいねんら)の目(め)にも微妙(びめう)に感應(かんおう)した...   手拭の下に光る暖かい二つの瞳には情を含んで居ることが青年等の目にも微妙に感應したの読み方
長塚節 「土」

...手で鉢巻きをした頭の上へ...   手拭で鉢巻きをした頭の上への読み方
長谷川時雨 「田沢稲船」

...一つしかない手を...   一つしかない手拭をの読み方
林芙美子 「新版 放浪記」

...ふり仰向(あほの)いてはんけちに顔を(ぬぐ)ふさま...   ふり仰向いてはんけちに顔を拭ふさまの読み方
樋口一葉 「ゆく雲」

...友田は手でぶるぶると顔を洗い...   友田は手拭でぶるぶると顔を洗いの読み方
火野葦平 「糞尿譚」

...はふり落ちる涙の雨をハンカチーフで止(ぬぐいと)めた……がさてッても取れないのは沸返える胸のムシャクシャ...   はふり落ちる涙の雨をハンカチーフで拭止めた……がさて拭ッても取れないのは沸返える胸のムシャクシャの読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...傍を向いて橋の欄干から山を眺めてゐる樽野を呼び返して「いゝ好く見てゐて御覧なさい!」さう云つて煤煙の入つた眼をつて貰ふ時のやうに一つの眼をさし出した...   傍を向いて橋の欄干から山を眺めてゐる樽野を呼び返して「いゝ好く見てゐて御覧なさい!」さう云つて煤煙の入つた眼を拭つて貰ふ時のやうに一つの眼をさし出したの読み方
牧野信一 「鶴がゐた家」

...乾いた布巾(ふきん)でい上げた...   乾いた布巾で拭い上げたの読み方
夢野久作 「名君忠之」

...きれいにい除(と)った...   きれいに拭い除ったの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...助骨(あばら)の汗をっていた...   助骨の汗を拭っていたの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...手の甲で額(ひたい)をく...   手の甲で額を拭くの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...お次は、口ごたえもせず、破れ畳のうえに坐って、茶を入れ、茶卓をい、やがて又四郎のわきへ、「すこし、お温(ぬる)うございますが……」と、そっとすすめてから、「その後は、ごぶさたばかりしておりまする...   お次は、口ごたえもせず、破れ畳のうえに坐って、茶を入れ、茶卓を拭い、やがて又四郎のわきへ、「すこし、お温うございますが……」と、そっとすすめてから、「その後は、ごぶさたばかりしておりまするの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...六刀を(ぬぐ)っている...   六刀を拭っているの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「拭」の読みかた

「拭」の書き方・書き順

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「拭」の英語の意味

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