...噂に拠れば革命党は城内に入ったが...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...ある本を読んで興味を刺激されるのは何かしらそうなるべき必然な理由が自分の意識の水平面以下に潜在している証拠だと思われる...
寺田寅彦 「読書の今昔」
...報告者の説明に拠ると...
戸坂潤 「読書法」
...私の犯人推定が決してアヤフヤなものでないということを証拠立てるために...
久生十蘭 「魔都」
...日光湯元温泉の板屋旅館を根拠として...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...この意見を確証するより以上の論拠としては...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...我の存在の根拠であることもできない...
三木清 「哲学入門」
...この書に拠るに以前はトダ人が虎に逢うと礼し...
南方熊楠 「十二支考」
...圭(けい)の字音に拠(よ)って蛙をケイと読み損じて...
南方熊楠 「十二支考」
...ましてそれほど確かな証拠が院のお手にはいったということは何たる不幸であろうと恥ずかしくもったいなくすまない気がして...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...並に元人抄本に拠るもので僅に一巻を成してゐる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...二つの事実が一層私のこの思想に根拠を投げる...
柳宗悦 「工藝の道」
...地方の学者の免れがたい弱点は割拠であった...
柳田國男 「和州地名談」
...本拠は牛込か四谷辺に移動しているらしい...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...貴説は論拠をなさないことになるが――流寓の新免家六人衆武蔵が...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...証拠のないことにはと控えています」「うむ」「ことに...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...もっと顕然(けんぜん)たる証拠には...
吉川英治 「宮本武蔵」
...すべての「詠嘆」を根拠づけるものは...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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