...注音字母(ちゅうおんじぼ)では一般に解るまいと思って拠所(よんどころ)なく洋字を用い...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...それは神に捉えられた証拠である...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...その証拠に村が見える...
海野十三 「火星探険」
...すでに救ふべからざる倒錯症にかかつてゐることを証拠立てた)――最後に...
武田麟太郎 「釜ヶ崎」
...どういう原因に拠る決闘だか...
太宰治 「女の決闘」
...一日拠なく狩り催されて...
田山録弥 「田舎からの手紙」
...後から後からと見付けた証拠を突き付けて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...困ったことに親方のためにならない証拠ばかりだ」「例えば?」「お六の財布が...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...下手人はあわてて居る証拠だ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...資本主義的無秩序経済体制に対する社会主義的計画経済体制の争う余地なき優越性を証拠立てるものであるが...
野呂栄太郎 「十月革命と婦人の解放」
...否定するように説得する論拠から始めよう...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...大正十四年に上梓された『巣鴨総攬』に拠ると...
正岡容 「巣鴨菊」
...しかしながらいかなる根拠に基づいて話す人と聴く人とは一致し得るであろうか...
三木清 「解釈学と修辞学」
...人祖アダムという思想はここに根拠をもっている...
三木清 「人生論ノート」
...錦橋は書上に拠るに...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...さすがは論拠が確かだ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...条約の第十五条第一項には「本条約ニ依リ保護セラルル著作物ノ著作者カ反対ノ証拠アル迄真正ノ著作者ト看做サレ従テ同盟ノ諸国ノ裁判所ニ於テ偽作者ニ対シテ訴訟ノ提起ヲ許容セラルルカ為ニハ其ノ名カ通例ノ方法ニ依リ其ノ著作物ニ表示セラルルヲ以テ足ル」と規定されている...
山下博章 「「プラーゲ旋風」の話」
...その証拠には、今朝あの土橋へ行ってみれば、もう彼の死骸が片づけられていたではないか」「下司(げす)の智慧は後からで、それならなぜ、人も乗っていない空舟(からぶね)をお手前、あわてて、追い駈けて行ったんだ」「あれは一角が真っ先に調子づけたのだ...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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