...その証拠には蓋叫天(がいきゅうてん)が...
芥川龍之介 「上海游記」
...それにはどうも確かな証拠はないようです...
石原純 「ガリレオ・ガリレイ」
...このだしぬけの根拠地報告に...
海野十三 「怪塔王」
...何か役に立つ証拠でもあるんですか?」ヴァランタンは竹のステッキを折らんばかりに癇癪をおこした...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「青玉の十字架」
...おのづから一種の根拠あるに似たり...
綱島梁川 「国民性と文学」
...国民的統一と、封建割拠とは、決して両立するを容(ゆる)さず...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...国民自身の内閣だとかいう実証的根拠があるだろうか...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...出さぬは蓄がない証拠と見て差支(さしつかえ)ない...
夏目漱石 「虞美人草」
...吾輩の場合でも三面攻撃は必ず起らぬと断言すべき相当の論拠はないのであるが...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...慥(たしか)な説に拠ると...
長谷川時雨 「大橋須磨子」
...なかなる宴会はすでに大乱痴気になっている証拠...
久生十蘭 「魔都」
...否定するように説得する論拠から始めよう...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...これらの法律は、公(おおや)けの舞踊手や歌手の妻、またはその妻の姦淫によって生活するが如き下等な男の妻に関するものではない、と記されているが、これは2)、かかる性行が稀(めずら)しいことではなく、またある程度まで認められていることの、証拠である...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...それは悪意悪心の十分な証拠と見なしてそれ相応にこれを処刑するのが当然であろう...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...とにかくに古い道具でなかった証拠には...
柳田国男 「雪国の春」
...判断する根拠を持たない私ではないか……...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...証拠判定の一点に立つ者と...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...その証拠に彼は、奇襲成功後、直ちに近江に出で、安土城を掠奪占領することを主たる仕事としたのであって、他の部将たちに対する戦略をほとんど考えていない...
和辻哲郎 「鎖国」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
