...新年の拝賀を送る...
...宮中での拝賀会に参加する...
...元号が変わる際には国民に向けて拝賀が行われる...
...拝賀式に出席するために東京に行く...
...拝賀状を出す。...
...已下御拝賀料の調度等...
太宰治 「右大臣実朝」
...凡そ此御拝賀の事に依りて...
太宰治 「右大臣実朝」
...廿七日、丁卯、晴、陰、将軍家大将に任ぜられ給ふの間、御拝賀の為、鶴岳宮に参り給ふ、早旦行村の奉として、御拝賀有る可きの由を、下向の雲客等に触れ申す、申の斜に其儀有り...
太宰治 「右大臣実朝」
...将軍家大臣拝賀の為に...
太宰治 「右大臣実朝」
...来年正月の御拝賀こそ関東無双の晴れの御儀にして殆んど千載一遇とも謂ひつべきか...
太宰治 「右大臣実朝」
...――以前拝賀には借着した事もあれど――不参をしていたが...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...任大臣の拝賀をも行なわないで四月五日に致仕した...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...それから『荊楚歳時記』から引いた元旦の式を述べた上文、〈以て山悪鬼を辟く〉の次に、〈長幼ことごとく衣冠を正し、次を以て拝賀し、椒柏(しょうはく)酒を進め、桃湯を飲み屠蘇(とそ)を進む云々、各一鶏子を進む〉とあって、註に『周処風土記』に曰く、正旦まさに生ながら鶏子一枚を呑むべし、これを錬形というとある...
南方熊楠 「十二支考」
...御道中無滞今に御着可相成奉拝賀候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「清和之時候と申内、稍薄暑も催候処、貴宅御揃愈御多祥被成御坐候条、拝賀之至...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...拝賀が午後二時だとか云うことでした...
森鴎外 「かのように」
...歳暮拝賀の大小名諸役人織るが如き最中に...
森鴎外 「じいさんばあさん」
...今日の拝賀をよい機(しお)に彼を伴(ともな)って来ております...
吉川英治 「江戸三国志」
...木の香新しい御座に侍(じ)して拝賀のお杯を頂戴できるものと...
吉川英治 「黒田如水」
...百官の拝賀をうけ...
吉川英治 「三国志」
...文武百官の拝賀をもうけた...
吉川英治 「三国志」
...帝(みかど)には朝覲(ちょうきん)の行幸(みゆき)(天皇が父皇の御所へ拝賀にゆくこと)あらせられる由...
吉川英治 「私本太平記」
...大将拝賀の式は、十一月、宮中で盛大に執(と)り行われた...
吉川英治 「新書太閤記」
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