例文・使い方一覧でみる「拙い」の意味


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...何という間抜けな拙いことを云ってしまったんだろう...   何という間抜けな拙いことを云ってしまったんだろうの読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「妖影」

...酷く粗末な紙に恐ろしく誤字だらけの拙い字で...   酷く粗末な紙に恐ろしく誤字だらけの拙い字での読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...二人よりも拙いものを作つただけである...   二人よりも拙いものを作つただけであるの読み方
内藤湖南 「支那目録學」

...余りに文章が拙いので...   余りに文章が拙いのでの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...殿に、早う逢いとうて、それは、拙い恋文だのう...   殿に、早う逢いとうて、それは、拙い恋文だのうの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...書体はもと/\拙いながら...   書体はもと/\拙いながらの読み方
永井荷風 「来訪者」

...両人共面喰って恐る恐る「始めよう始めようと思いながらまだつい……」という極めて拙い答弁をしてしまった...   両人共面喰って恐る恐る「始めよう始めようと思いながらまだつい……」という極めて拙い答弁をしてしまったの読み方
中谷宇吉郎 「先生を囲る話」

...もともと拙いと知りながら御引受をするのも御気の毒の至りと心得てまずは御辞退に及びました...   もともと拙いと知りながら御引受をするのも御気の毒の至りと心得てまずは御辞退に及びましたの読み方
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」

...お君が拙いと言ったので可笑(おか)しかったのです...   お君が拙いと言ったので可笑しかったのですの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...それに八五郎一流の拙い仮名文字で...   それに八五郎一流の拙い仮名文字での読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...どうもこれは拙い思いつきだった...   どうもこれは拙い思いつきだったの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...純造よりも五寸がた丈の高い西岡はそのガツシリした偉躯を蹣跚とさせながら洞ろな声を張り挙げて切りに拙い歌をうたつた...   純造よりも五寸がた丈の高い西岡はそのガツシリした偉躯を蹣跚とさせながら洞ろな声を張り挙げて切りに拙い歌をうたつたの読み方
牧野信一 「坂道の孤独参昧」

...その上私が拙いんなら...   その上私が拙いんならの読み方
正岡容 「小説 圓朝」

...「ほんに拙い手振を見て...   「ほんに拙い手振を見ての読み方
三上於兎吉 「艶容万年若衆」

...それ故拙(まず)くとも拙いままに皆美しくなるように仕組まれているのである...   それ故拙くとも拙いままに皆美しくなるように仕組まれているのであるの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

...君(採菊翁)は速くて拙い...   君は速くて拙いの読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...』『おそろしく! おそろしく拙い...   』『おそろしく! おそろしく拙いの読み方
渡辺温 「絵姿」

...あまり優れた才能を持たない後代の人の拙い改造として説明され得るでもあろう...   あまり優れた才能を持たない後代の人の拙い改造として説明され得るでもあろうの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「拙い」の読みかた

「拙い」の書き方・書き順

いろんなフォントで「拙い」

「拙い」の英語の意味


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