「拓」の意味
開拓する
小説での「拓」の使い方
...更に又写生文の一道をも拓(ひら)けり...
芥川龍之介 「病中雑記」
...まだまるで拓(ひら)けてもいなかったので...
石原純 「伊能忠敬」
...ソウシテコノ白唐紙ノ色紙ノ上ニ朱デ足ノ裏ノ拓本ヲ作ル」彼女ガ若シ真ニソレヲ忌マワシク感ジテイルナラ...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...今は十町歩も拓いて居る...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...三谷氏はこの中にある澤山の開拓者たちの遺蹟を足で探しあるいた人ださうですよ...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...経済統計学に対して全く新しい道を拓くものである...
戸坂潤 「読書法」
...認識は真理の獲得であり開拓であり実現であるわけで...
戸坂潤 「認識論とは何か」
...火花の形の研究から豊饒(ほうじょう)な研究の領域が拓(ひら)けるであろうということを指摘しているような人もないではない...
中谷宇吉郎 「指導者としての寺田先生」
...楡(にれ)なぞという木を見たこともない開拓民たちは...
服部之総 「望郷」
...成之兄が拓務参与官になったので...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...どんな前途を拓くかを知らないからです...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...ここに北海道開拓の新しい計画を定めた...
本庄陸男 「石狩川」
...はっきり読み取れる肉太な字が書いてあった――「北海道開拓使石狩役所管下シップ...
本庄陸男 「石狩川」
...そしてとうとうハルマヘラ島に落着いて、開拓をはじめた...
柳田国男 「故郷七十年」
...後になって新たに拓(ひら)いて行ける未開地が...
柳田國男 「地名の研究」
...荒地を拓いて水を引いて...
山本周五郎 「さぶ」
...人類文化の開拓のために…よろしいか……」「……………………」「その戦いの勝敗の分岐点……全...
夢野久作 「戦場」
...道を拓(ひら)いたり...
吉川英治 「上杉謙信」
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