「拍節」の意味
音楽や詩でリズムの基本単位となる時間の区切り
「拍節」の例文(場面別)
- 音楽この曲の拍節は4分の4拍子で、とてもリズミカルです。
- 詩彼の詩は拍節が明確で、朗読する際に心地よいリズムを感じます。
- 教育音楽の授業で、拍節の概念を生徒たちに分かりやすく説明しました。
小説での「拍節」の使い方
...歸せずして拍節の形式と一致して居る...
萩原朔太郎 「青猫」
...そしていよいよ無意識に「韻律の周期的なる拍節」の形式を構成して行く...
萩原朔太郎 「青猫」
...言葉の音韻の拍節正しき一定の配列を意味して居る...
萩原朔太郎 「青猫」
...遙かに「より軟らかい拍節」と「より高調されたる旋律」とを欲してきた...
萩原朔太郎 「青猫」
...我我の詩から「拍節的(リズミカル)な美」を味ふことができないだらうけれども「旋律的(メロヂカル)な美」を享樂することができる...
萩原朔太郎 「青猫」
...主として言葉の音韻の旋律的な抑揚――必しも拍節的な抑揚ではない――にある...
萩原朔太郎 「青猫」
...そは拍節の如く詩の形體の上で指摘することができない...
萩原朔太郎 「青猫」
...内部からの樣式による自由な拍節を示してゐる...
萩原朔太郎 「青猫」
...もはや單なる拍節の形式的周期を意味しない...
萩原朔太郎 「青猫」
...拍節は音樂の骨格にすぎないだらう...
萩原朔太郎 「青猫」
...したがつてまた非拍節的なものになつてくる...
萩原朔太郎 「青猫」
...その拍節の明確な響からくる力強い躍動にある...
萩原朔太郎 「青猫」
...これ皆自由詩が旋律本位であつて拍節本位でないためである...
萩原朔太郎 「青猫」
...音楽の楽典に於ける拍節の形式を...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...必ずしも拍節形式のための要求ではない...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...拍節の正しいリズミカルの美を求める...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...拍節が強くはっきりとし...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...本来は一定の規則正しき拍節を有するもの(時計のチクタク...
萩原朔太郎 「詩の原理」
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