...当時幸野楳嶺といえば京都画壇というよりは日本画壇の重鎮として帝室技芸員という最高の名誉を担っていられ...
上村松園 「三人の師」
...空轎を担って引き揚げてゆく...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...現実的原理を担っていた事物の個々内容の性格になければならないようである...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...そしてそれを担っていることを自覚し得るものこそ...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...不幸にして今日の哲学――ブルジョア哲学――の多くはそういう神学的性格を担っている...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...時と共に改正されて行かねばならぬ宿命を担っている...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...何となれば実践に対する判断はもはや空間という性格を失って判断という性格を担って了っている...
戸坂潤 「性格としての空間」
...土木技師的事業に従うべき運命を担っている...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...つまりこの道を切り拓くべき運命を担っているがために...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...その背中に担っているはずである...
中井正一 「美学入門」
...彼こそはフランス・サンボリストの先駆者の栄光を担っています...
原民喜 「惨めな文学的環境」
...自分らの肩に担ってやって来たのである...
本庄陸男 「石狩川」
...陸軍のなかでもこの人ありと知られたさかんな輿望(よぼう)を担って任を受けた...
本庄陸男 「石狩川」
...かように客体はつねに「既に」という性格を担っている...
三木清 「哲学入門」
...人間の担っている悲劇的なディレンマである...
矢部貞治 「政治学入門」
...戸板の担架を担っている兵に...
吉川英治 「黒田如水」
...尾長鳥などを担っている小者もある...
吉川英治 「新・水滸伝」
...畢竟(ひっきょう)滅ぶべき運命を担っているのであった...
和辻哲郎 「転向」
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