例文・使い方一覧でみる「抵」の意味


スポンサーリンク

...品川に(いた)る...   品川に抵るの読み方
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」

...先生には大の場合...   先生には大抵の場合の読み方
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」

...大は自殺其のものゝ悲劇をのみ強く感ずるのであろう...   大抵は自殺其のものゝ悲劇をのみ強く感ずるのであろうの読み方
伊藤左千夫 「水害雜録」

...反(そ)り身になって抗するうち...   反り身になって抵抗するうちの読み方
海野十三 「蠅男」

...大は飽かれるか...   大抵は飽かれるかの読み方
徳田秋声 「縮図」

...時間になると大その男がやつて来て...   時間になると大抵その男がやつて来ての読み方
徳田秋声 「のらもの」

...最(もつと)も大(たいてい)の婦人(ふじん)は黒(くろ)い服装(ふくそう)した断髪(だんはつ)であつた...   最も大抵の婦人は黒い服装した断髪であつたの読み方
徳田秋聲 「微笑の渦」

...大の自然科学者をも社会科学者をも憤慨させるに充分かも知れない...   大抵の自然科学者をも社会科学者をも憤慨させるに充分かも知れないの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...この抗は著しい...   この抵抗は著しいの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...ところがいわゆる大衆文学などは大出版資本やブルジョア政治が自分自身のためにファッショ文士達をかって書かせたものに過ぎない...   ところがいわゆる大衆文学などは大抵出版資本やブルジョア政治が自分自身のためにファッショ文士達をかって書かせたものに過ぎないの読み方
戸坂潤 「思想としての文学」

...今日(こんにち)では大の雑誌や新聞に清岡進の名を見ないものはないような勢(いきおい)になった...   今日では大抵の雑誌や新聞に清岡進の名を見ないものはないような勢になったの読み方
永井荷風 「つゆのあとさき」

...皆さんが大お揃いになりましたから...   皆さんが大抵お揃いになりましたからの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...大は電線にも雪が凍りつく...   大抵は電線にも雪が凍りつくの読み方
中谷宇吉郎 「樹氷の科学」

...大一切のことを了解した...   大抵一切のことを了解したの読み方
葉山嘉樹 「乳色の靄」

...ただ自分の抗の無意味さがすぐ彼の意識にのぼってくるのだった...   ただ自分の抵抗の無意味さがすぐ彼の意識にのぼってくるのだったの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」

...向こう六ヶ月間は土地を当に一銭も融資されないし...   向こう六ヶ月間は土地を抵当に一銭も融資されないしの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」

...大絶對の地位にありて言ふ...   大抵絶對の地位にありて言ふの読み方
森鴎外 「柵草紙の山房論文」

...もし城壁の上から内部の武者が抗して来るなら...   もし城壁の上から内部の武者が抵抗して来るならの読み方
吉川英治 「黒田如水」

「抵」の読みかた

「抵」の書き方・書き順

いろんなフォントで「抵」

「抵」の英語の意味

「抵なんとか」といえば?  


ランダム例文:
頬を染める   でんぐり返し   縁組み  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
不確実性   一過性   最低限  

スポンサーリンク

トップへ戻る