...保吉はやむを得ず弔辞に関する芸術的良心を抛擲(ほうてき)した...
芥川龍之介 「文章」
...僕は万事を抛擲(はうてき)して何度もそれ等を熟読(じゆくどく)した...
芥川龍之介 「変遷その他」
...猶ほ此理想を抛擲することが出來ない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...そしてそのためには仕事自体の持つ形式的な優位性などはすっかり抛擲(ほうてき)してしまうほうがいい...
伊丹万作 「演技指導論草案」
...自分の心を癒そうとするもののみが知る愛と抛擲とがあった...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...ともすれば仕事を抛擲させがちであるからということの他(ほか)には...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...癩病でさえ監置主義の抛擲へ...
戸坂潤 「社会時評」
...是が非でも一切を抛擲して...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...軍事科学の書物を抛擲(ほうてき)して...
中里介山 「大菩薩峠」
...すっくと熊を抛擲(ほうてき)して立ち上りました...
中里介山 「大菩薩峠」
...内外の多事多端なる責任の地位を抛擲(ほうてき)して急行しつつあるものでしたが...
中里介山 「大菩薩峠」
...本当に私は抛擲(はうてき)しました...
平出修 「計画」
...本當に私は抛擲(はうてき)しました...
平出修 「計畫」
...さういふ試みを抛擲して...
平林初之輔 「文学方法論」
...畢竟(ひっきょう)一身を抛擲(ほうてき)して...
福田英子 「妾の半生涯」
...倫理学でさえ今日では価値体系の設定を抛擲(ほうてき)してしかも狡猾(こうかつ)にも平然としている状態である...
三木清 「人生論ノート」
...「抛擲世紛半歳余...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...天下の事は抛擲(ほうてき)した形になっていますが...
吉川英治 「三国志」
便利!手書き漢字入力検索
- 女優の北川景子さん: 俳優、映画「未来」で佐伯文乃を演じる。🎬
- 野球選手の村上宗隆さん: 5試合連続本塁打を放ち、メジャー1年目で快挙。⚾
- 小説家の村上春樹さん: 約3年ぶり新作長編小説『夏帆 The Tale of KAHO』を刊行する。📚
