例文・使い方一覧でみる「折悪し」の意味


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...折悪しく吹き捲(ま)くって来た一陣の烈風に...   折悪しく吹き捲くって来た一陣の烈風にの読み方
押川春浪補 「本州横断 痛快徒歩旅行」

...折悪しく急に風がかわって...   折悪しく急に風がかわっての読み方
海野十三 「雪魔」

...折悪しく滝川教授は放蕩もして呉れなければ喧嘩もしない...   折悪しく滝川教授は放蕩もして呉れなければ喧嘩もしないの読み方
戸坂潤 「社会時評」

...が折悪しく旅行の留守とかで粟津水棹氏が応接せられた...   が折悪しく旅行の留守とかで粟津水棹氏が応接せられたの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...母上は折悪しく下女が日中(ひる)風邪の気味で弱つて居た事を知つて居られたので...   母上は折悪しく下女が日中風邪の気味で弱つて居た事を知つて居られたのでの読み方
永井荷風 「一月一日」

...いつでも折悪しく用事があって――どうも...   いつでも折悪しく用事があって――どうもの読み方
夏目漱石 「野分」

...折悪しく目を覚して...   折悪しく目を覚しての読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...折悪しく、利助は持病で昨夜から枕も上がらぬ有様(ありさま)...   折悪しく、利助は持病で昨夜から枕も上がらぬ有様の読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...折悪しく誰も居なかったそうです」これでは手の付けようがありません...   折悪しく誰も居なかったそうです」これでは手の付けようがありませんの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...折悪しく私の列車は...   折悪しく私の列車はの読み方
林芙美子 「シベリヤの三等列車」

...何しろこんな際に折悪しくこんな事件が起ったもんで...   何しろこんな際に折悪しくこんな事件が起ったもんでの読み方
久生十蘭 「魔都」

...ところが折悪しくむかい風で...   ところが折悪しくむかい風での読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...折悪しく甲之助が熱をだした...   折悪しく甲之助が熱をだしたの読み方
山本周五郎 「めおと蝶」

...折悪しくその第七番目の鰐口(わにぐち)に刺さっていた鉄棒(ピン)が...   折悪しくその第七番目の鰐口に刺さっていた鉄棒がの読み方
夢野久作 「斜坑」

...また折悪しくクシ――ンと出る嚏(くしゃみ)を横へ飛ばしてしまう...   また折悪しくクシ――ンと出る嚏を横へ飛ばしてしまうの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...その夜も、折悪しく、彼女の良人は夜更けてから、微酔をおびて帰って来た...   その夜も、折悪しく、彼女の良人は夜更けてから、微酔をおびて帰って来たの読み方
吉川英治 「三国志」

...すると折悪しくそこへ雍が訪ねてきた...   すると折悪しくそこへ雍が訪ねてきたの読み方
吉川英治 「三国志」

...その云い分によると、「折悪しく、城主長治は、風邪(かぜ)ぎみのため、招状あるやすぐ、叔父の賀相(よしすけ)、老臣の三宅治忠(みやけはるただ)を名代(みょうだい)として、加古川城へつかわし、いろいろ献策したところ、秀吉は、われわれ土着の城主の意見など耳に入れようともせず――卿(けい)らの任は、槍先の働きである...   その云い分によると、「折悪しく、城主長治は、風邪ぎみのため、招状あるやすぐ、叔父の賀相、老臣の三宅治忠を名代として、加古川城へつかわし、いろいろ献策したところ、秀吉は、われわれ土着の城主の意見など耳に入れようともせず――卿らの任は、槍先の働きであるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「折悪し」の読みかた

「折悪し」の書き方・書き順

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