...四人の手では骨の折れるのは當然でありました...
石川三四郎 「浪」
...自分ひとりでさえ隠れるのに骨が折れるのに...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...杉箸の棒は折れたけれど、折れる前に、扉の腕金をすっかり起していたのだ! 万歳)僕は咄嗟の間に真相を悟った...
海野十三 「鍵から抜け出した女」
...大都会では老人の口に合うようなものを捜し出すのに骨が折れる...
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」
...・あたたかく折れるほど枝の柿が赤い・山に山がもみづるところ放たれた馬・ちよいと茶店があつて空瓶にした菊・もどつてうちがよろしい月がのぼつた(帰庵)十一月廿五日曇...
種田山頭火 「其中日記」
...ブラウンはつけくわえた……「どうも一番骨の折れるのは...
G・K・チェスタートン G. K. Chesterton 村崎敏郎訳 「古書の呪い」
...子供を縁づけるに骨が折れる...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...あなたも気骨が折れることでしょう...
豊島与志雄 「山吹の花」
...以前より二倍も骨が折れること...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...大刀老人に孝養を尽くすのだから骨が折れる...
夏目漱石 「永日小品」
...チェイン・ローは河岸端(かしっぱた)の往来を南に折れる小路でカーライルの家はその右側の中頃に在(あ)る...
夏目漱石 「カーライル博物館」
...どこで始まるのだか句読(くとう)をつけるのによっぽど骨が折れる...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...骨の折れる仕事だつた...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...當分俺の家へ來てゐるがいゝ」平次は大地へヘタ/\崩折れる友吉を援(たす)け起しました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...私は何んにも知らない」ヘタヘタと崩折れる粂吉の襟髮(えりがみ)を...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...がじまるの木の折れるほどの暴風のなかで...
山之口貘 「暴風への郷愁」
...木の枝の折れる音などが...
山本周五郎 「山彦乙女」
...しかし鑑定には骨が折れるぞコイツは……」「ヘヘヘ...
夢野久作 「白くれない」
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