...皿を破り飯櫃を投ぐるは僕も亦能くせざる所なり...
芥川龍之介 「恒藤恭氏」
...圓鐵板(ヂスコス)投ぐる男の像等に肖(に)せたる假面の事など...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...丁(ちょう)と投ぐればあたかも可(よ)し...
泉鏡花 「活人形」
...老(おい)の手捌(てさば)き美しく、錦(にしき)に梭(ひ)を、投ぐるよう、さらさらと緒を緊(し)めて、火鉢の火に高く翳(かざ)す、と……呼吸(いき)をのんで驚いたように見ていたお千は、思わず、はっと両手を支(つ)いた...
泉鏡花 「歌行燈」
...それがもとで投ぐり合が始まり...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...〔橋の上ゆ胡瓜投ぐれば水ひびきすなはち見ゆる禿のあたま〕といふ歌を僕に示してゐた...
小穴隆一 「二つの繪」
...石投ぐれば浮み出る泥や春の水これは前に申したこととそのままですから説明するまでもありません...
高浜虚子 「俳句の作りよう」
...かくて空しく飛び來る槍を戰車の外に投ぐ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...激しく迅く槍を投ぐ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...ここぞと吾輩の額を目懸けて棚の上から石を投ぐるがごとく飛び下りる...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...匂の止むる袂を振り切つて投ぐるが如く身を落せば...
正岡子規 「花枕」
...場左(レフトフィルダー)のごとき皆打者の打ちたる飛球(フライボール)を攫み(この時打者は除外となる)またはその球を遮り止めて第一基等に向いこれを投ぐるを役目とす...
正岡子規 「ベースボール」
...また一片を投ぐると左の螫で執る...
南方熊楠 「十二支考」
...今一つ投ぐると左手に挟んだのを捨てて新来の一片を執る...
南方熊楠 「十二支考」
...公怒り一靴を取りてこれに投ぐるに...
南方熊楠 「十二支考」
......
横瀬夜雨 「花守」
...きれぎれに泣きつる波も夜となれば身を投げかけて磯に砕くるたそがれの沖の明りにほのかにも切(きりぎし)の朱を投ぐる嶋かなともに見る星が浦わの水のいろ明日の我にも青き影せよアカシヤの花の木かげに海ひかりおぼろ月夜と見ゆる路かな満洲の旅のはじめに見たる磯また見て旅のよき終りかな大連にて...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...そしてその投ぐる姿勢をば少しもくずさずにじいっと其処に突っ立っていたが...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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