...意識の把住力を超越し...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...重さを置くに足らざる意識を執拗に把住する人格の矮小を恥づるのである...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...初から窈然(ようぜん)として同所(どうしょ)に把住(はじゅう)する趣(おもむ)きで嬉しいのである...
夏目漱石 「草枕」
...すでに同所に把住する以上は...
夏目漱石 「草枕」
...もし読書界が把住性が強くって...
夏目漱石 「文壇の趨勢」
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