...右手(めて)に貴女の手を扼(とりしば)り...
泉鏡花 「紫陽花」
...腕を扼(やく)して...
泉鏡花 「海城発電」
...腕を扼せば骨高く...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...実にかのウェストミンスターの幽欝(ゆううつ)なる積土の中に沈黙したる一個の死人はかえって議院壁内に起ちて扼腕(やくわん)撃節多々ますます弁ずるの衆多の生人よりも氏が進路を防障するものといわざるべからず...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...宣戦の大詔に腕を扼(とりしば)り...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...腕を扼(やく)して悲歌慷慨の自家昂奮に堪えやらず...
中里介山 「大菩薩峠」
...扼腕(やくわん)して...
二葉亭四迷 「平凡」
...志士※〔扼〕腕の餘紛々丹心を吐露するの時に及び國事を杞憂するの獻議數るに暇なし...
松浦武四郎 「他計甚※[#「麾」の「毛」に代えて「公の右上の欠けたもの」、第4水準2-94-57](竹島)雜誌」
...北国東海の二道を扼(やく)し...
吉川英治 「大谷刑部」
...兵庫あたりから花隈城の兵が道路を扼(やく)し...
吉川英治 「黒田如水」
...小沛のうしろを扼し...
吉川英治 「三国志」
...往来の咽喉(のど)を扼(やく)している...
吉川英治 「三国志」
...切歯扼腕(せっしやくわん)していた一派の輩(ともがら)は...
吉川英治 「三国志」
...蜀勢の帰る道を扼(やく)していた...
吉川英治 「三国志」
...つまり二つの街道を扼(やく)して立つ孤立の丘と言い得るな」「されば...
吉川英治 「私本太平記」
...(垂井(たるい)から不破(ふわ)の山間の通路を扼(やく)して...
吉川英治 「新書太閤記」
...鈴鹿口を扼(やく)し...
吉川英治 「新書太閤記」
...どうしてやろうか」行ったら完全に将門の致命を扼(やく)すような策でなければならないと...
吉川英治 「平の将門」
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