例文・使い方一覧でみる「扶翼」の意味


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...天皇を信仰し心から皇運を扶翼(ふよく)し奉るものは皆われらの同胞であり...   天皇を信仰し心から皇運を扶翼し奉るものは皆われらの同胞でありの読み方
石原莞爾 「最終戦争論」

...国体を擁護し皇運を扶翼(ふよく)し奉るための武力の発動が皇国の戦争である...   国体を擁護し皇運を扶翼し奉るための武力の発動が皇国の戦争であるの読み方
石原莞爾 「最終戦争論」

...ここに言う「義勇」は皇運扶翼のために進んで一身を捧げる真の義勇兵である...   ここに言う「義勇」は皇運扶翼のために進んで一身を捧げる真の義勇兵であるの読み方
石原莞爾 「最終戦争論」

...国体を擁護し皇運を扶翼(ふよく)し奉る力...   国体を擁護し皇運を扶翼し奉る力の読み方
石原莞爾 「戦争史大観」

...「国体の本義に基き益々我が国民精神を作興し国本を培養して皇運を扶翼し奉るの特に急なるを」訓辞した...   「国体の本義に基き益々我が国民精神を作興し国本を培養して皇運を扶翼し奉るの特に急なるを」訓辞したの読み方
戸坂潤 「社会時評」

...明治以後のすべての勅語には、日本の歴史を抹殺して、皇運の扶翼に、人民の心を集結せしめようとした謀略が包まれていた...   明治以後のすべての勅語には、日本の歴史を抹殺して、皇運の扶翼に、人民の心を集結せしめようとした謀略が包まれていたの読み方
蜷川新 「天皇」

...以て天壌無窮の皇運を扶翼(ふよく)すべし...   以て天壌無窮の皇運を扶翼すべしの読み方
蜷川新 「天皇」

...「天壌無窮の皇運を扶翼すべし...   「天壌無窮の皇運を扶翼すべしの読み方
蜷川新 「天皇」

...皇運の扶翼を命じた日本とは...   皇運の扶翼を命じた日本とはの読み方
蜷川新 「天皇」

...彼が理想とするジャンティヨムは、ただ詩歌管弦の道にたけたる風流優雅な宮廷人ではなく、王政の扶翼者、為政者としての才幹を備えていなければならなかったので、この点で彼はカスティリヨーネの『宮臣論』を抜いていた...   彼が理想とするジャンティヨムは、ただ詩歌管弦の道にたけたる風流優雅な宮廷人ではなく、王政の扶翼者、為政者としての才幹を備えていなければならなかったので、この点で彼はカスティリヨーネの『宮臣論』を抜いていたの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...生きて祖宗のあやうきを扶翼(ふよく)し奉らんとはせず...   生きて祖宗のあやうきを扶翼し奉らんとはせずの読み方
吉川英治 「三国志」

...扶翼(ふよく)し奉る人がおらぬ...   扶翼し奉る人がおらぬの読み方
吉川英治 「三国志」

...御陣の扶翼(ふよく)に参(さん)じなどしては...   御陣の扶翼に参じなどしてはの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...常に重きをなしているから無言の防塁(ぼうるい)はつねに織田の後方を確乎(かっこ)として扶翼(ふよく)している...   常に重きをなしているから無言の防塁はつねに織田の後方を確乎として扶翼しているの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...扶翼(ふよく)協力させる親柱(おやばしら)となるだけのものだ)(では...   扶翼協力させる親柱となるだけのものだ)(ではの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...光圀を扶翼(ふよく)して...   光圀を扶翼しての読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

「扶翼」の読みかた

「扶翼」の書き方・書き順

いろんなフォントで「扶翼」

「扶翼」の英語の意味


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