...払暁に家を出発する...
...払暁の散歩はとても気持ちがいい...
...思わず払暁まで仕事に没頭してしまった...
...払暁に宇宙から地球を見る...
...払暁に車でドライブするのが好きだ...
...とうとう払暁(あけがた)まで掛って九匹を取上げたと...
内田魯庵 「二葉亭余談」
...九月九日の払暁から...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...払暁(ふつぎょう)になって一人で往ってみると何もなかった...
田中貢太郎 「前妻の怪異」
...『明日の払暁には決闘するんだ...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...払暁、東天が白んだばかりで日光はまだささない頃、火口を覗きこめば、赤熱した熔岩のわきたつのが見られる...
豊島与志雄 「高千穂に思う」
...付近の人々は払暁から眼を覚まされたという...
豊島与志雄 「太宰治との一日」
...払暁(ふつぎょう)の荒涼たる微明のうちに...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...払暁にいたるまでつづけられた...
蜷川新 「天皇」
...初鰹を祝ってやるべえ」払暁(ふつぎょう)の薄い朱鷺色(ときいろ)を背にうけて...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...何しろ厳冬の払暁に寝床を刎起きて...
平出修 「逆徒」
...同年四月九日払暁(ふつぎょう)を期して...
牧逸馬 「戦雲を駆る女怪」
...かくて昭和二十三年元旦の払暁...
武者金吉 「地震なまず」
...松野左京の屋敷へ払暁(ふつぎょう)から出かけた...
森鴎外 「阿部一族」
...払暁、而して鐘声は鳴ざる乎...
山路愛山 「詩人論」
...もうお互いの面には払暁(ふつぎょう)の薄明りが見られていた...
吉川英治 「上杉謙信」
...払暁ニ大宮ヲ立タセラレ...
吉川英治 「新書太閤記」
...払暁(ふつぎょう)から午(ひる)まえの二刻(ふたとき)ばかりにわたる合戦中に...
吉川英治 「新書太閤記」
...城山が落ちたのは九月二十四日の払暁であつた...
吉田絃二郎 「八月の霧島」
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