例文・使い方一覧でみる「打切」の意味


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...彼女はプロジェクトを打切った...   彼女はプロジェクトを打切ったの読み方

...三太郎の日記を永久に打切りにするために...   三太郎の日記を永久に打切りにするためにの読み方
阿部次郎 「合本三太郎の日記 序」

...一度冠(かんむり)を曲げたら容易に直す人でないのを知ってるからその咄はそれ切り打切(うちきり)とした...   一度冠を曲げたら容易に直す人でないのを知ってるからその咄はそれ切り打切としたの読み方
内田魯庵 「鴎外博士の追憶」

...腹案の半ばにも達しないで中途から尻切(しりきり)とんぼに打切られておる...   腹案の半ばにも達しないで中途から尻切とんぼに打切られておるの読み方
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」

...此打切は川口を一番(ばん)として水上(みなかみ)へ十五番まであり...   此打切は川口を一番として水上へ十五番までありの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...この場の会見と会話とを打切りました...   この場の会見と会話とを打切りましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...これで完全に打切(うちき)られたわけではありません...   これで完全に打切られたわけではありませんの読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...すると小さな眼をした男は議論をこの辺で打切る積りで...   すると小さな眼をした男は議論をこの辺で打切る積りでの読み方
原民喜 「霧」

...この辺で一応捜査を打切るほかはなかろうといっているとき...   この辺で一応捜査を打切るほかはなかろうといっているときの読み方
久生十蘭 「悪の花束」

...藤屋氏は近々永年の「城住ゐ」を打切つて新生活(何んなかたちのものかをおそらく私には想像も及ばない)に入るといふことを聞いたので...   藤屋氏は近々永年の「城住ゐ」を打切つて新生活に入るといふことを聞いたのでの読み方
牧野信一 「ピエル・フオン訪問記」

...余り長くなるのでまずこれぐらいで打切りましょう...   余り長くなるのでまずこれぐらいで打切りましょうの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...「最悪の場合には急いで浪費を打切って...   「最悪の場合には急いで浪費を打切っての読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...三〇 これは日本文化史の未解決の問題なることここで打切ってはもちろんこの研究は不完全なものである...   三〇 これは日本文化史の未解決の問題なることここで打切ってはもちろんこの研究は不完全なものであるの読み方
柳田国男 「山の人生」

...そんな馬鹿げた妄想の全部を打切るべく頭を強く左右に振った...   そんな馬鹿げた妄想の全部を打切るべく頭を強く左右に振ったの読み方
夢野久作 「斜坑」

...今度は忽ち打切ったようにピッタリと静まり返った...   今度は忽ち打切ったようにピッタリと静まり返ったの読み方
夢野久作 「斜坑」

...それでも折角の先生の苦心がこれで打切りになるのか……親父(おやじ)の一代もコレ切りになるのか……といったような事を色々考えているうちに胸が一パイになってしまった...   それでも折角の先生の苦心がこれで打切りになるのか……親父の一代もコレ切りになるのか……といったような事を色々考えているうちに胸が一パイになってしまったの読み方
夢野久作 「爆弾太平記」

...もう密盟の話のほうは打切りだと...   もう密盟の話のほうは打切りだとの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...打切棒(ぶっきらぼう)に...   打切棒にの読み方
蘭郁二郎 「夢鬼」

...秀吉の手中において一世紀来の下剋上の趨勢が突然打切られようとしていたことをわれわれは見のがしてはならない...   秀吉の手中において一世紀来の下剋上の趨勢が突然打切られようとしていたことをわれわれは見のがしてはならないの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「打切」の読みかた

「打切」の書き方・書き順

いろんなフォントで「打切」

「打切」の英語の意味


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