...才智を駆使して企画書を作成する...
...彼女は才智に優れているので、新しい解決方法を見つけることができる...
...才智のある人は、どんな状況でも冷静に判断することができる...
...彼は才智があるので、問題を解決するのに時間はかからなかった...
...才智に富んだ子供たちは、自分で考えて物事を解決することができる...
...學校の書生衆(おほ)しといへども、その家世、その才智、並に人に優れたるは、ベルナルドオといふ人なりき...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...才智(さいち)は勝(すぐ)れ...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...それを書いた才智は出て往ってしまう...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...眼から鼻に抜けるほどの才智を持った男であります...
太宰治 「女の決闘」
...この男には相當の才智もあったのだろう...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...而も公は政治家たるの識見と立法家たるの才智とを兼備するの資を以て...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...自分の才智や愛嬌や弁舌や容貌(きりょう)を映して楽しんでいたんだね...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...一寸才智があると...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...世渡り上手の小才智人のみが横行する時代...
萩原朔太郎 「童話と教育について」
...非凡な才智をもつものと見ている...
長谷川時雨 「田沢稲船」
...あるいは才智逞(たくま)しゅうして役人となり商人となりて天下を動かす者もあり...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...ただその人の活発なる才智の働きと正直なる本心の徳義とをもってしだいに積んで得べきものなり...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...その勤勉や才智や節約が増加すれば...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...曰(いわ)くこの頃の若い者は才智にまかせて...
柳田国男 「木綿以前の事」
...才智が大きな眼もとに溢(あふ)れていた...
横光利一 「洋灯」
...一部の才智などは...
吉川英治 「大岡越前」
...周馬はイヤに才智を見せようとする...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...ヨーロッパ人の工夫と才智とを讃めた...
和辻哲郎 「鎖国」
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