...画(ゑ)も作る才人なり...
芥川龍之介 「学校友だち」
...野心ある才人を糾合したるは...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...さすがは当年の才人だけに...
芥川龍之介 「上海游記」
...況(いはん)や後代の才人などは空也(くうや)の痩せか...
芥川龍之介 「芭蕉雑記」
...幾多の才人が輩出してゐる...
芥川龍之介 「平田先生の翻訳」
...すると古人の行つたやうに弟子に代作させることも或は幾多の才人を生ずることになるかも知れない...
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」
...實際頭腦の雋敏な才人は...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...そこの大きなガラスが幾枚か押されてこわれたという話だ――あんなニュースは気の利いた才人なら十二カ月または十二カ年前に相当な正確さをもって書きえたろうと...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...しかしそういう天性を彼はうらやむに相違ないような才人が...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...才人としての益満とを...
直木三十五 「南国太平記」
...悉(こと/″\)く當世(たうせい)らしい才人(さいじん)の面影(おもかげ)を漲(みなぎ)らして...
夏目漱石 「門」
...一代の才人ウェルテル君がヴァイオリンを習い出した逸話を聞かなくっちゃ...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...何一つ暗からぬ才人(さいじん)で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...勿論物語の主人公だから世にも稀なる才人である...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...やがて才人芥川氏のいたづらつ子らしい傾向を...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...これとは反対に、顔貌(かおかたち)には疵(きず)があっても、才人だと、交際しているうちに、その醜さが忘れられる...
森鴎外 「安井夫人」
...非常な才人であることは...
吉川英治 「新書太閤記」
...御支配だそうで」「えらい才人だからの」山を下りると...
吉川英治 「宮本武蔵」
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