例文・使い方一覧でみる「手並み」の意味
スポンサーリンク...美術館の鉄格子を破った手並みといい... 
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...いまその手並みをお目にかけますよ...
江戸川乱歩 「影男」
...かつて店の盗難事件を依頼してその手並みのほどを知っている...
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」
...なが年のお手並みだ...
大杉栄 「獄中消息」
...葉巻は？ お手並みのほどをぜひうかがいたい...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...「女給さんの手並みはなるほど見事だ...
永井荷風 「つゆのあとさき」
...これからお手並み拝見というところだ...
中里介山 「大菩薩峠」
...俺（おい）らのお手並みが見てもれえてえから...
中里介山 「大菩薩峠」
...中庭へ引き出して手並みのほどを見べえじゃごぜえませんか」「そうね...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...お手並み拝見といこう...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...「そう言われるのは決して平凡なお手並みでない芸に違いない...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...おぬしが槍の手並みを見に来た」「ようわせた...
森鴎外 「阿部一族」
...思い出しても二方（新田義宗（にッたよしむね）と義興（よしおき））の御手並み...
山田美妙 「武蔵野」
...「手並みを見よ」と...
吉川英治 「新書太閤記」
便利！手書き漢字入力検索