...もとより手ごたえがない...
泉鏡花 「貝の穴に河童の居る事」
...一こうに手ごたえがない...
海野十三 「海底大陸」
...煙のように手ごたえがないではありませんか...
江戸川乱歩 「鏡地獄」
...いっこうに手ごたえがないのです...
江戸川乱歩 「鏡地獄」
...だが少しも手ごたえがない...
江戸川乱歩 「恐怖王」
...少しも手ごたえがない...
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」
...あんまり軽くて手ごたえがないので...
豊島与志雄 「山の別荘の少年」
...手ごたえがないので...
中里介山 「大菩薩峠」
...手ごたえがないので...
中里介山 「大菩薩峠」
...幾ら突いても相手はふわりとして手ごたえがないので...
野上豊一郎 「闘牛」
...手ごたえがないんです...
久生十蘭 「猪鹿蝶」
...手ごたえがないんです...
久生十蘭 「姦(かしまし)」
...さっぱり手ごたえがないのだ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...いつになく敵の勢いに手ごたえがないので...
吉川英治 「三国志」
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