例文・使い方一覧でみる「戦わない」の意味

...戦わないで、まけてしまっちゃ、だめなんだよ... 戦わないで、まけてしまっちゃ、だめなんだよの読み方
江戸川乱歩「大金塊」

...自分に快い性癖と戦わないで満足して... 自分に快い性癖と戦わないで満足しての読み方
ロマン・ローラン　Romain Rolland 豊島与志雄訳「ジャン・クリストフ」

...敵と戦わないことはもっとも悪い敵たることである... 敵と戦わないことはもっとも悪い敵たることであるの読み方
ロマン・ローラン　Romain Rolland 豊島与志雄訳「ジャン・クリストフ」

...戦わないためには王党派となる... 戦わないためには王党派となるの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...再び戦わないための闘いだ... 再び戦わないための闘いだの読み方
三好十郎「廃墟（一幕）」

...木村はなぜ戦わないだろうか... 木村はなぜ戦わないだろうかの読み方
森鴎外「あそび」

...彼らは新しい土地を征服しようとして戦わない... 彼らは新しい土地を征服しようとして戦わないの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ　Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳「モンテーニュ随想録」

...ところが、張は、絶対に戦わない... ところが、張は、絶対に戦わないの読み方
吉川英治「三国志」

...不覚にも許は、戦わないうちに、痛手をうけたのみか、どうと馬からころげ落ちた...
吉川英治「三国志」

...十合とも戦わないうちに... 十合とも戦わないうちにの読み方
吉川英治「三国志」

...蜀帝にたいしては戦わないうちから一種の畏怖を抱いていたし... 蜀帝にたいしては戦わないうちから一種の畏怖を抱いていたしの読み方
吉川英治「三国志」

...孔明と戦わないに限る... 孔明と戦わないに限るの読み方
吉川英治「三国志」

...魏がいたずらに守って、戦わないのは、わが病（やまい）を深く知らないからだ... 魏がいたずらに守って、戦わないのは、わが病を深く知らないからだの読み方
吉川英治「三国志」

...戦わないうちからすでに... 戦わないうちからすでにの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...戦わない！そして以来ひたすら自重しているふうだった... 戦わない！そして以来ひたすら自重しているふうだったの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...戦わないのが兵法である... 戦わないのが兵法であるの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...議席は何やら戦わないうちに一種の戦慄（せんりつ）に襲われたかの如くしんとしてしまった... 議席は何やら戦わないうちに一種の戦慄に襲われたかの如くしんとしてしまったの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...「戦わないのもまた... 「戦わないのもまたの読み方
吉川英治「新書太閤記」

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