...杜子春は老人の戒めも忘れて...
芥川龍之介 「杜子春」
...カール十二世伝を書いて彼の軽挙暴進の作戦を戒め...
石原莞爾 「戦争史大観」
...)その子曰クの言葉をいつて彼を戒めたといふが...
小穴隆一 「二つの繪」
...六 軽浮なる婦人論者を戒めて真摯なる研究を望む日本の浅薄なる空想家は独逸(ドイツ)もしくはスカンジナビヤ辺の神経過敏なるものが...
大隈重信 「婦人問題解決の急務」
...乃公(わし)はかうして自分を戒めてゐるのだ...
薄田泣菫 「茶話」
...米一粒でも粗末にすると仏罰が当るといってやかましく戒めて居たのでありますが...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...「二度と取ってくるな」といって戒めたが...
田中貢太郎 「黄英」
...オリジナリティの無いと称せらるる国の昔話に人まねを戒める説話の多いのも興味のあることである...
寺田寅彦 「時事雑感」
...人情の句の継続が戒められる...
寺田寅彦 「俳諧の本質的概論」
......
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...自分で自分を戒めて働いてゐる...
レオ・トルストイ Lev Nikolaevich Tolstoi 森林太郎訳 「パアテル・セルギウス」
...そしていかに切なる戒めも...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トリスタン」
...その四日の間は男子はこれを見ることを戒められていたという...
柳田国男 「海上の道」
...うっかり女房の戒めを忘れて...
柳田国男 「年中行事覚書」
...戒めて山に入らぬ風習は現に行われている...
柳田国男 「山の人生」
...そこで厳重に将来を戒めて家庭に引渡した...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...計があるやも知れぬ」味方の軽はずみを戒めて戦っていたが...
吉川英治 「三国志」
...汝らも努めてふたたび赤壁の不覚をくりかえすなよ」左右の大将を戒めながら彼が山を降りかけた時である...
吉川英治 「三国志」
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