例文・使い方一覧でみる「戒む」の意味


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...弱者の戒む可きはその弱さに耽溺することである...   弱者の戒む可きはその弱さに耽溺することであるの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...求道の生活を送る者にとつて最も戒むべきは洵に懶惰と利己との混入することである...   求道の生活を送る者にとつて最も戒むべきは洵に懶惰と利己との混入することであるの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」

...我等は更らに一層戒むるところがなければならない...   我等は更らに一層戒むるところがなければならないの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」

...之を戒むる色に在り...   之を戒むる色に在りの読み方
小穴隆一 「二つの繪」

...放縦なる生活に陥れんとするものあるは戒むべきである...   放縦なる生活に陥れんとするものあるは戒むべきであるの読み方
大隈重信 「現代の婦人に告ぐ」

...他の貪官汚吏(どんかんおり)を戒むるくらいの事はなんでもない...   他の貪官汚吏を戒むるくらいの事はなんでもないの読み方
大隈重信 「三たび東方の平和を論ず」

...これもまた大いに戒むべきことである...   これもまた大いに戒むべきことであるの読み方
丘浅次郎 「戦争と平和」

...學習の初期に於ける無方針なる單語のインフレーションは戒むべきことである...   學習の初期に於ける無方針なる單語のインフレーションは戒むべきことであるの読み方
高田力 「ベーシック英語」

...訛言(うそ)も只(ただ)は聞かぬ宿)遊興戒むかし上方(かみがた)の三粋人...   訛言も只は聞かぬ宿)遊興戒むかし上方の三粋人の読み方
太宰治 「新釈諸国噺」

...其の党人を戒むるの言に曰く...   其の党人を戒むるの言に曰くの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...正忠を恋の猛者ぞと友の云ふ戒むるごとそそのかすごと正忠は山城正忠君の事で...   正忠を恋の猛者ぞと友の云ふ戒むるごとそそのかすごと正忠は山城正忠君の事での読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...大勢の子供があり既に初老を越えた身の何事だといふのが戒むる意味...   大勢の子供があり既に初老を越えた身の何事だといふのが戒むる意味の読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...苟(かりそ)めにも健康を害するの不養生を戒む可(べ)し...   苟めにも健康を害するの不養生を戒む可しの読み方
慶応義塾 「修身要領」

...在昔(ざいせき)はこれを戒むるの趣意...   在昔はこれを戒むるの趣意の読み方
福沢諭吉 「日本男子論」

...客席より大欠伸して戒むる長髪の人士を故人芥川龍之介となしてゐる件りがあるが...   客席より大欠伸して戒むる長髪の人士を故人芥川龍之介となしてゐる件りがあるがの読み方
正岡容 「浅草燈籠」

...而(しか)して自分らの水游ぎを戒むるとて...   而して自分らの水游ぎを戒むるとての読み方
南方熊楠 「十二支考」

...われは堕(お)ちじと戒むる沙門(しゃもん)の心ともなりしが...   われは堕ちじと戒むる沙門の心ともなりしがの読み方
森鴎外 「うたかたの記」

...抽斎は自ら戒め人を戒むるに...   抽斎は自ら戒め人を戒むるにの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

「戒む」の読みかた

「戒む」の書き方・書き順

いろんなフォントで「戒む」


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