例文・使い方一覧でみる「我物」の意味


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......   の読み方
饗庭篁村 「木曾道中記」

...東京(とうきやう)の或る固執派(オルソドキシカー)教会(けうくわい)に属(ぞく)する女学校(ぢよがつかう)の教師(けうし)が曾我物語(そがものがたり)の挿画(さしゑ)に男女(なんによ)の図(づ)あるを見(み)て猥褻(わいせつ)文書(ぶんしよ)なりと飛(と)んだ感違(かんちが)ひして炉中(ろちう)に投込(なげこ)みしといふ一ツ咄(ばなし)も近頃(ちかごろ)笑止(せうし)の限(かぎ)りなれど...   東京の或る固執派教会に属する女学校の教師が曾我物語の挿画に男女の図あるを見て猥褻文書なりと飛んだ感違ひして炉中に投込みしといふ一ツ咄も近頃笑止の限りなれどの読み方
三文字屋金平 「為文学者経」

...賊は折角我物とした文代さんを...   賊は折角我物とした文代さんをの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...じみな凝った日本服のあなたを我物のように抱いて...   じみな凝った日本服のあなたを我物のように抱いての読み方
豊島与志雄 「常識」

...春の朧夜(おぼろよ)を我物顔(わがものがお)に咽喉(のど)一杯の声張上げて投節(なげぶし)歌ひ行くなるべし...   春の朧夜を我物顔に咽喉一杯の声張上げて投節歌ひ行くなるべしの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...お銀様が我物顔に...   お銀様が我物顔にの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その銭の音だけがザラリザラリと深夜の畳の上を我物顔に走るのです――初めのうちはそうでもなかったが...   その銭の音だけがザラリザラリと深夜の畳の上を我物顔に走るのです――初めのうちはそうでもなかったがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...しかし今の彼は我物顔に子供を抱いている細君を...   しかし今の彼は我物顔に子供を抱いている細君をの読み方
夏目漱石 「道草」

...あまり車夫が猿股をつけて天下の大道を我物顔に横行濶歩(かっぽ)するのを憎らしいと思って負けん気の化物が六年間工夫して羽織と云う無用の長物を発明した...   あまり車夫が猿股をつけて天下の大道を我物顔に横行濶歩するのを憎らしいと思って負けん気の化物が六年間工夫して羽織と云う無用の長物を発明したの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...我物顏に振舞ふとでも思つたのか...   我物顏に振舞ふとでも思つたのかの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...その頃漸(ようや)く江戸の町を我物顔に横行して...   その頃漸く江戸の町を我物顔に横行しての読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...『曾我物語』や、『平家』や、『太平記』や、ないしはまた足利時代に流行した『秋夜長物語』の類にも通暁した...   『曾我物語』や、『平家』や、『太平記』や、ないしはまた足利時代に流行した『秋夜長物語』の類にも通暁したの読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...『東鑑』は偽りなしだから『異本曾我物語』は啌(うそ)で寅歳生まれで虎と名づけたでなく寅時にでも生まれたのだろ...   『東鑑』は偽りなしだから『異本曾我物語』は啌で寅歳生まれで虎と名づけたでなく寅時にでも生まれたのだろの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...『曾我物語』には曾我兄弟の母が兄弟の父より前に京の人に相馴れて生んだ異父兄京の小次郎を祐成(すけなり)がその父の復仇に語らい掛くる事あり...   『曾我物語』には曾我兄弟の母が兄弟の父より前に京の人に相馴れて生んだ異父兄京の小次郎を祐成がその父の復仇に語らい掛くる事ありの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...左側に近頃(ちかごろ)刈り込んだ事のなさそうな生垣を見て右側に広い邸跡(やしきあと)を大きい松が一本我物顔に占めている赤土の地盤を見ながら...   左側に近頃刈り込んだ事のなさそうな生垣を見て右側に広い邸跡を大きい松が一本我物顔に占めている赤土の地盤を見ながらの読み方
森鴎外 「鼠坂」

...我物になると思っていなさるのだろう...   我物になると思っていなさるのだろうの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...その場所々々を我物にしてまいりました...   その場所々々を我物にしてまいりましたの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...余は信ず、今日に於て我文明をして、有効のものであらしめ、活気あるものであらしめ、永続するものであらしめんとせば、現時の行掛りなる物質的開化の建造と共に更に高尚なる精神的開化の建造に我歩武を向けざるべからずと、更に之を換言すれば、器械備付(そなへつけ)の業、略々(ほゞ)成れるを以て更に之を使用すべき人物養成に向はざるべからずと、蓋(けだ)し今日の急務実に此一点に存す焉、若し我国をして国会開設の当時に於て慷慨にして而も沈摯(ちんし)なるハンプデンの如きもの一人(いちにん)だにあらしめば吾人は如何に気強からずや、我商業世界に於て独立、独行、良心を事務に発揮する資本家多からしめば、吾人は如何に安心ならずや、我が宗教世界に於て、昔し欧洲に在て震天動地の偉功を奏せし宗教改革諸英雄の如き人傑あらしめば吾人は如何に頼母敷(たのもし)からずや、而(しか)して顧みて実際を見るに、政治の世界は壮士を使用する者に蹂躪(じうりん)せられんとし、宗教家は徒(いたづ)らに博識を衒(てら)ふところの柔紳士となり了せんとす、我霊界も、我物界も、真俗二諦共に是れ風に吹かるゝ蘆底(ろてい)の人物を以て充されんとす、吾人は之が為に浩歎を発せざるを得ず、吾人は之が為に益々人物養成の必要を感ぜざるを得ず...   余は信ず、今日に於て我文明をして、有効のものであらしめ、活気あるものであらしめ、永続するものであらしめんとせば、現時の行掛りなる物質的開化の建造と共に更に高尚なる精神的開化の建造に我歩武を向けざるべからずと、更に之を換言すれば、器械備付の業、略々成れるを以て更に之を使用すべき人物養成に向はざるべからずと、蓋し今日の急務実に此一点に存す焉、若し我国をして国会開設の当時に於て慷慨にして而も沈摯なるハンプデンの如きもの一人だにあらしめば吾人は如何に気強からずや、我商業世界に於て独立、独行、良心を事務に発揮する資本家多からしめば、吾人は如何に安心ならずや、我が宗教世界に於て、昔し欧洲に在て震天動地の偉功を奏せし宗教改革諸英雄の如き人傑あらしめば吾人は如何に頼母敷からずや、而して顧みて実際を見るに、政治の世界は壮士を使用する者に蹂躪せられんとし、宗教家は徒らに博識を衒ふところの柔紳士となり了せんとす、我霊界も、我物界も、真俗二諦共に是れ風に吹かるゝ蘆底の人物を以て充されんとす、吾人は之が為に浩歎を発せざるを得ず、吾人は之が為に益々人物養成の必要を感ぜざるを得ずの読み方
山路愛山 「英雄論」

「我物」の読みかた

「我物」の書き方・書き順

いろんなフォントで「我物」

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