...遠方のは「戎克(ジャンク)」という名で知られていて...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...大きな戎克(ジャンク)が三つ海上に浮び...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...積荷を下している日本の戎克(ジャンク)を写生する事が出来た(図538)...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...大阪道頓堀の戎橋の上を通っていたことがあった...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...梅はそのむかし王戎の見た李のやうにたまらなく苦酸つぱかつた...
薄田泣菫 「独楽園」
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谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...魯戎の氣心はペルリとちがつて...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...魯戎が長崎でネバつてゐるうちに一方墨夷に先乘りさせる魂膽だ...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...筆を投げすてて戎軒(じゅうけん)を事とす...
富田常雄 「面」
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内藤湖南 「爾雅の新研究」
...春秋書晉人及姜戎敗秦於...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...此だけは三國志の疏奪を范曄が補ひたりとも言ひ得べきに似たれども、飜つて魏略の書法を考ふれば、鮮卑、朝鮮、西戎の各傳、皆秦漢の世の事より詳述せるを、三國志は漢までの記事を剪り去りて、單に三國時代の分だけを存せり...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...本居宣長の馭戎慨言なり...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...戎人己氏(きし)なる者の妻であつた...
中島敦 「盈虚」
...而して北方山戎の戯が荊楚地方に行はれ...
原勝郎 「鞦韆考」
...筆を投じて戎軒(じゅうけん)を事とするの念を発すべし...
福沢諭吉 「学問の独立」
...「擬破戎凱歌」の七絶一...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「十日戎の売り物は」重吉は鼻声で低くうたいだした...
山本周五郎 「ちゃん」
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