...「(戊戌(つちのえいぬ)即ち天保九年の)夏に至りては愈々その異(こと)なるを覚えしかども尚悟らず...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...壬戌(みずのえいぬ)の年の六月十一日にお隱れになりました...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...廿八日、庚子、晴、戌剋、鎌倉中聊か騒動す、道路其故無くして鼓騒す、是歳末の劇に非ず、謀叛を発すの輩有るかの由、其疑有りと云々...
太宰治 「右大臣実朝」
...――お町は戌刻(いつゝ)(八時)少し前に殺されたつて話ですから...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...戌刻(いつつ)(午後八時)少し過ぎでした」「それで...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...不思議なことに戌刻(いつゝ)少し前に持つて行くと...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...そんなに不思議かえ」「どこでお逢ひになりました」「戌刻(いつゝ)(八時)過ぎに...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...戌刻(いつつ)半(九時)少し廻った頃...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...戌刻半(いつゝはん)(九時)少し廻つた頃...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...――戌刻半(いつゝはん)(九時)時分であつたと思ひます」「本堂の締りは?」「千兩の金がありますから...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...此處へは戻らなかつたのか」「宵のうち――まだ戌刻(いつゝ)(八時)そこ/\に出て...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...文政丙戌九年十月二日...
久生十蘭 「ボニン島物語」
...一口気を吹き輪(めぐ)って戌(いぬ)に至ってこれを(つか)めば犬すなわち退き伏すと...
南方熊楠 「十二支考」
...戌(いぬ)の下刻になった時...
森鴎外 「護持院原の敵討」
...元祿七年甲戌(かふじゆつ)十一月二十三日と書してある...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...三年庚戌、四歳...
森鴎外 「能久親王年譜」
...おかしいわ……」「そりゃあ庚戌会がその頃にあるからさ」「でも……やっぱりおかしいわ...
夢野久作 「少女地獄」
...戌(いぬ)の下刻(げこく)風...
吉川英治 「新書太閤記」
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