...実際彼等の変心を遺憾とも不快とも思っていた...
芥川龍之介 「或日の大石内蔵助」
...紙數限りありて其全體を對譯する能はざるを憾みとすれども...
テニソン Tennyson 菅野徳助、奈倉次郎訳 「アーサー王物語」
...具体的に言うことができないのは遺憾であるが...
寺田寅彦 「自由画稿」
...こういう研究がいつもいつも異端視されやすいのは誠に遺憾なことである...
寺田寅彦 「物質群として見た動物群」
...嘆わしい遺憾なことだと...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...特に急いで対外的に宣揚しなければならない程の内容ある日本文化は出来ていないのが遺憾ながら今日の事実だろう...
戸坂潤 「社会時評」
...遺憾ながらこういう儀礼を欠くとこの頃は現実の不便を生じるのだ...
戸坂潤 「友情に関係あるエッセイ」
...遺憾(いかん)ながら...
中里介山 「大菩薩峠」
...存在せぬものに對しては遺憾の念を抱くことさへすでに事理に背くであらう...
波多野精一 「時と永遠」
...挙止の美しさということを知っている典雅な紳士である」遺憾ながら...
久生十蘭 「青髯二百八十三人の妻」
...悪口を云ひ合つたり憾みごとを云ひ合つたりした者も悉く打ち溶けて...
牧野信一 「出発」
...その時更に憾みがましい守吉の叫ぶ...
牧野信一 「泉岳寺附近」
...少しの憾(うら)みをこの世に遺(のこ)したために...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...まさしく「書籍的」「非個性的」といわれる初期のエッセーの特徴を遺憾なく示している...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...評価の一点だけには何としても遺憾がある...
柳田国男 「雪国の春」
...遺憾ながらソンナものが一つも残っていない...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...自分は前に述べた通り未(ま)だ仏蘭西(フランス)の中流以上の家庭を委(くは)しく観察する機会を得ないのを遺憾に思つて居(を)ります...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...遺憾ながら手控のままを印刷に附した...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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