例文・使い方一覧でみる「憮然」の意味


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......   の読み方
饗庭篁村 「木曾道中記」

...顧みて憮然之を久しくす...   顧みて憮然之を久しくすの読み方
石川啄木 「A LETTER FROM PRISON」

...斯く考へて春三郎は憮然とした...   斯く考へて春三郎は憮然としたの読み方
高濱虚子 「續俳諧師」

...どんなに苦しんでることか」慷堂は憮然(ぶぜん)たる表情で...   どんなに苦しんでることか」慷堂は憮然たる表情での読み方
高見順 「いやな感じ」

...」憮然と部屋の隅につつ立つてゐた青年は...   」憮然と部屋の隅につつ立つてゐた青年はの読み方
太宰治 「火の鳥」

...安重根 (憮然と)何だ...   安重根 何だの読み方
林不忘 「安重根」

...私は憮然として丹那トンネルの困難を説いて...   私は憮然として丹那トンネルの困難を説いての読み方
中井正一 「支部図書館三周年に寄せて」

...八丁徳 (憮然として)わし達の渡世は...   八丁徳 わし達の渡世はの読み方
長谷川伸 「沓掛時次郎 三幕十場」

...……それから日没の街を憮然(ぶぜん)と歩いている彼の姿がよく見かけられた...   ……それから日没の街を憮然と歩いている彼の姿がよく見かけられたの読み方
原民喜 「壊滅の序曲」

...領主のビンセント卿だけが椅子に憮然(ぶぜん)と座っていた...   領主のビンセント卿だけが椅子に憮然と座っていたの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」

...憮然(ぶぜん)としてしまった...   憮然としてしまったの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...憮然(ぶぜん)としていた...   憮然としていたの読み方
吉川英治 「黒田如水」

...憮然(ぶぜん)と...   憮然との読み方
吉川英治 「三国志」

...曹操は報を受けて憮然(ぶぜん)とし...   曹操は報を受けて憮然としの読み方
吉川英治 「三国志」

...もう二度と見る勇気も別れの惜しみもないようにその手を憮然(ぶぜん)と胸に拱(く)んでしまった...   もう二度と見る勇気も別れの惜しみもないようにその手を憮然と胸に拱んでしまったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...お互いに憮然(ぶぜん)として...   お互いに憮然としての読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...ゆくゆくご油断あそばさぬように」十四老公は憮然としていつまでも唇をつぐんでいた...   ゆくゆくご油断あそばさぬように」十四老公は憮然としていつまでも唇をつぐんでいたの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...老人は憮然としながら...   老人は憮然としながらの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

「憮然」の読みかた

「憮然」の書き方・書き順

いろんなフォントで「憮然」


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