例文・使い方一覧でみる「憮」の意味


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...斯く考へて春三郎は然とした...   斯く考へて春三郎は憮然としたの読み方
高濱虚子 「續俳諧師」

...恤(ぶじゅつ)恵養...   憮恤恵養の読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...そこへ坐って然(ぶぜん)としていた能登守の面(かお)には...   そこへ坐って憮然としていた能登守の面にはの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...「お前か」竜之助は然(ぶぜん)として...   「お前か」竜之助は憮然としての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...然(ぶぜん)として...   憮然としての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...小野さんは然(ぶぜん)として咳の終るを待つ...   小野さんは憮然として咳の終るを待つの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...――飛(と)んだことになりました」私は然として...   ――飛んだことになりました」私は憮然としての読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...八丁徳 (然として)わし達の渡世は...   八丁徳 わし達の渡世はの読み方
長谷川伸 「沓掛時次郎 三幕十場」

...決してそれは然たる感慨ではなくつて...   決してそれは憮然たる感慨ではなくつての読み方
牧野信一 「風流旅行」

...「ああ十八年の苦心水の泡となった!」と然として長嘆息されたのである...   「ああ十八年の苦心水の泡となった!」と憮然として長嘆息されたのであるの読み方
武者金吉 「地震なまず」

...これや」おれは然(ぶぜん)と浮かない気分になった...   これや」おれは憮然と浮かない気分になったの読み方
山本周五郎 「陽気な客」

...おれは然(ぶぜん)としたような感じで...   おれは憮然としたような感じでの読み方
山本周五郎 「陽気な客」

...林水産技師は然として投出した...   林水産技師は憮然として投出したの読み方
夢野久作 「近世快人伝」

...然(ぶぜん)として...   憮然としての読み方
吉川英治 「大岡越前」

...然(ぶぜん)として...   憮然としての読み方
吉川英治 「三国志」

...案外なことであった……」然としていうと...   案外なことであった……」憮然としていうとの読み方
吉川英治 「三国志」

...然(ぶぜん)と...   憮然との読み方
吉川英治 「私本太平記」

...然(ぶぜん)と呟(つぶや)いた...   憮然と呟いたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「憮」の読みかた

「憮」の書き方・書き順

いろんなフォントで「憮」


ランダム例文:
鳶足   ゆさぶり   満身  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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