例文・使い方一覧でみる「憮」の意味


スポンサーリンク

......   の読み方
饗庭篁村 「木曾道中記」

...斯く考へて春三郎は然とした...   斯く考へて春三郎は憮然としたの読み方
高濱虚子 「續俳諧師」

...博士は然たる面持(おももち)で言った...   博士は憮然たる面持で言ったの読み方
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」

...葉生 そりゃ京兆眉(けいちょうびぶ)よ...   葉生 そりゃ京兆眉憮よの読み方
田中貢太郎 「涼亭」

...我々国民はもつともつともつと緊張しなければならないことを痛感して然たるものがあつた...   我々国民はもつともつともつと緊張しなければならないことを痛感して憮然たるものがあつたの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...手元から気を逸らされると然としてしまう...   手元から気を逸らされると憮然としてしまうの読み方
三上於菟吉訳 大久保ゆう改訳 「自転車乗りの影」

...そこへ坐って然(ぶぜん)としていた能登守の面(かお)には...   そこへ坐って憮然としていた能登守の面にはの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...松本までは覚束(おぼつか)ない」兵馬は然(ぶぜん)として突立って...   松本までは覚束ない」兵馬は憮然として突立っての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...然(ぶぜん)として...   憮然としての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...然(ぶぜん)として...   憮然としての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...兵馬は然(ぶぜん)として...   兵馬は憮然としての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...たつた獨りの子を氣の毒だな」山浦甚六郎は然(ぶぜん)として居るのです...   たつた獨りの子を氣の毒だな」山浦甚六郎は憮然として居るのですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...然(ぶぜん)と...   憮然との読み方
吉川英治 「三国志」

...然(ぶぜん)たるばかりでなく...   憮然たるばかりでなくの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...いくたびも然(ぶぜん)とした...   いくたびも憮然としたの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...然とながめて過ぎた...   憮然とながめて過ぎたの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...然(ぶぜん)とした...   憮然としたの読み方
吉川英治 「親鸞」

...春海さん、然と、廊下にたたずみ、嘉治さん、腕グミして、卓の向うに坐っている...   春海さん、憮然と、廊下にたたずみ、嘉治さん、腕グミして、卓の向うに坐っているの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

「憮」の読みかた

「憮」の書き方・書き順

いろんなフォントで「憮」


ランダム例文:
オリーブ   都合好く   証明される  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
門外不出   影武者   最悪期  

スポンサーリンク

トップへ戻る