...「吟味」といったような少しねつい種類の問題であったので...
寺田寅彦 「田丸先生の追憶」
...きよ子さん『犬が駈けつこするんだつて話してゐるのよつね子さん『犬の駈けつこ面白いわねついてつて見ませうよ...
野口雨情 「未刊童謡」
...暗くなってからひろ子がすやすやとねついたので...
浜尾四郎 「途上の犯人」
...蚊やりで胡麻化して、二時すぎ、ねついた...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...この義太夫の地にありさうなねつい太い声は全く春団治特有のもので...
正岡容 「初代桂春団治研究」
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