...こがれ憧れわたるかな...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...自ら王位に就くべく民衆の漠然とした共産的憧憬を利用させたのだ...
ピョートル・アレクセーヴィチ・クロポトキン Pyotr Alkseevich Kropotkin 大杉栄訳 「革命の研究」
...仙台第二高等学校を中途退学するまで余の頭には実に文芸憧憬(どうけい)の情と衣食問題とが常に争闘を続けていたのであった...
高浜虚子 「子規居士と余」
...私は憧(あこが)れの踊り子の美しい甘い顔...
高見順 「如何なる星の下に」
...それに憧(あこ)がれてゐるか...
太宰治 「火の鳥」
...ともかく印度に来ている欧州人が非常な憧憬を持っていることだけは間違いありません...
橘外男 「ナリン殿下への回想」
...とりとめのない憧憬の爲に揉み絹のやうに萎えしぼんだみのるの心を靜に遠く幻影の世界に導いてゆく時...
田村俊子 「木乃伊の口紅」
...一片の麩(ふ)を争う池の鯉(こい)の跳躍への憧憬(どうけい)がラグビー戦の観客を吸い寄せる原動力となるであろう...
寺田寅彦 「からすうりの花と蛾」
...彼女たちはそこに感傷的な憧憬(どうけい)心の使い道を見出した...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...日本へ憧憬に近い感情を吐露された点である...
中谷宇吉郎 「エリセーフ氏」
...詩的の實精神に憧憬し...
萩原朔太郎 「芥川龍之介の死」
...憧がるるがごとくに天心に嘴を差しのばしながら...
久生十蘭 「魔都」
...ほかのいかなる憧憬よりも...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」
...それは何よりも過去の追憶と未来の憧憬との感情であつて...
三木清 「ゲーテに於ける自然と歴史」
...それはその頃読んでいた芭蕉などに対する青年らしい憧憬でもあったが...
三木清 「読書遍歴」
...その憧憬も夢想も見る間に果敢なく破れ去つてしまふ事をよく知つてゐる...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...憧憬の實現に努力するのは馬鹿々々しいのである...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...このような憧れをいだいたのも当然であろう...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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