例文・使い方一覧でみる「憚り」の意味


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...憚りながら御主人の地位にも関するような大事を惹き起さないとも云えません...   憚りながら御主人の地位にも関するような大事を惹き起さないとも云えませんの読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「鉄の処女」

...憚りながら左衛門尉...   憚りながら左衛門尉の読み方
谷崎潤一郎 「聞書抄」

...ルーソーの『告白』の序に『此一巻を携へて上帝の前に出でん……』云々とありますが私も此一文は死後九天の上九泉の下何処へなりと示すを憚りません...   ルーソーの『告白』の序に『此一巻を携へて上帝の前に出でん……』云々とありますが私も此一文は死後九天の上九泉の下何処へなりと示すを憚りませんの読み方
土井晩翠 「漱石さんのロンドンにおけるエピソード」

...遂に躊躇して手を下だすを憚りたるは首相たるの威嚴を失墜したるものに非ずして何ぞや更に地方議員選擧干渉に就て之れを見るも閣下は斷じて此の事實を認めずといふを得ざるものたるに拘らず...   遂に躊躇して手を下だすを憚りたるは首相たるの威嚴を失墜したるものに非ずして何ぞや更に地方議員選擧干渉に就て之れを見るも閣下は斷じて此の事實を認めずといふを得ざるものたるに拘らずの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...そこに、道有り、作法有り、不義は御家の法度(はっと)とやら、万一そういうことがしったい致しました時には、憚りながら、ぽんぽんながら、この良庵が捨ておきませぬ...   そこに、道有り、作法有り、不義は御家の法度とやら、万一そういうことがしったい致しました時には、憚りながら、ぽんぽんながら、この良庵が捨ておきませぬの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...」「憚りも二階でしたわね...   」「憚りも二階でしたわねの読み方
永井荷風 「男ごゝろ」

...肩を並べ伏眼加減に人眼を憚りつつ足早やに歩み去る二人の跡を...   肩を並べ伏眼加減に人眼を憚りつつ足早やに歩み去る二人の跡をの読み方
西尾正 「陳情書」

...憚りながら斑組の首領...   憚りながら斑組の首領の読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...聊(いささか)憚りなく...   聊憚りなくの読み方
服部之総 「新撰組」

...憚りながらこの点をちょっと申し添えておきます」と言い終った時...   憚りながらこの点をちょっと申し添えておきます」と言い終った時の読み方
久生十蘭 「魔都」

...感冒の猖獗日に増して」と必ず卦紙一二枚は時候見舞と「憚りながら拙宅一同も無事消光つかまつり居り候故偏へに御休心下され度候」といふ慇懃な御挨拶です...   感冒の猖獗日に増して」と必ず卦紙一二枚は時候見舞と「憚りながら拙宅一同も無事消光つかまつり居り候故偏へに御休心下され度候」といふ慇懃な御挨拶ですの読み方
牧野信一 「月あかり」

...いわく、合祀されし社の氏子、遠路を憚り、ことごとく合祀先の社へ参り得ざるをもって、祭日には数名の総代人を遣わすに、多勢に無勢で俘虜降人同然の位置に立つをもって、何のありがたきことなく早々逃げ帰る...   いわく、合祀されし社の氏子、遠路を憚り、ことごとく合祀先の社へ参り得ざるをもって、祭日には数名の総代人を遣わすに、多勢に無勢で俘虜降人同然の位置に立つをもって、何のありがたきことなく早々逃げ帰るの読み方
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」

...其周圍の人達は憚りつゝも敬つてをつた利章が...   其周圍の人達は憚りつゝも敬つてをつた利章がの読み方
森鴎外 「栗山大膳」

...醫師の徳義上から憚りますから...   醫師の徳義上から憚りますからの読み方
横瀬夜雨 「花守」

...終戰後の競馬再開にあたり、農林省から抽籤で配布された馬で、これを引いたときは、即刻、私のところへ手紙をよこして、「憚りながら、今度の僕の馬は、君が引いた馬などとは、血統も價格も、較べものにならない逸駿さ...   終戰後の競馬再開にあたり、農林省から抽籤で配布された馬で、これを引いたときは、即刻、私のところへ手紙をよこして、「憚りながら、今度の僕の馬は、君が引いた馬などとは、血統も價格も、較べものにならない逸駿さの読み方
吉川英治 「折々の記」

...内蔵助は振り向いて、一応の次第をつぶさに申し立てた後、『おことばに甘えて、憚りながら、香炉(こうろ)一つに、三方(ぼう)一脚をお貸し賜わるまいか』『おやすい事じゃ』則地は、下男にいいつけて、すぐその品々や、香などを運ばせた...   内蔵助は振り向いて、一応の次第をつぶさに申し立てた後、『おことばに甘えて、憚りながら、香炉一つに、三方一脚をお貸し賜わるまいか』『おやすい事じゃ』則地は、下男にいいつけて、すぐその品々や、香などを運ばせたの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...「憚り様(メルシ)...   「憚り様の読み方
レスコーフ Nikolai Semyonovich Leskov 神西清訳 「真珠の首飾り」

...「憚りさま、このカテリーナ・リヴォーヴナは、それほど臆病じゃありませんわ...   「憚りさま、このカテリーナ・リヴォーヴナは、それほど臆病じゃありませんわの読み方
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」

「憚り」の読みかた

「憚り」の書き方・書き順

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「憚り」の英語の意味


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